佐々宜央ACがHCを代行

日本バスケットボール協会(JBA)は15日、イラン・テヘランで25日(日本時間26日午前1時)に行われるワールドカップアジア地区予選・イラン戦に、アメリカ国籍のホーバス・トムHC(ヘッドコーチ)とゲインズ・コーリーAHC(アソシエイトヘッドコーチ)を派遣しないことを発表した。

アメリカ政府がイランへの「渡航禁止」を定めていることや、直近のアメリカやイランの関係性、関係機関からの情報、意見をもとに検討した上で今回の措置を決定。同戦は佐々宜央アシスタントコーチがHCを代行する。

佐々氏は2009年から2012年まで日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)、2013年から2016年までリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でACを務めた後、2017年に琉球ゴールデンキングスのヘッドコーチに就任。2020年に宇都宮へ復帰し、2022-23シーズンからはHCを務める。日本代表でも2014年から2017年までACを務め、2021年から再びACとしてホーバスジャパンの一員に加わった。

また、イラン戦と30日のカザフスタン戦(ホーム:沖縄アリーナ)に臨む 「AKATSUKI JAPAN」バスケットボール男子日本代表候補選手19名もあわせて発表された。予備登録メンバーは以下の通り。

・ファジーカス・ニック(C/川崎ブレイブサンダース)
・ウィリアムス・ニカ(C/島根スサノオマジック)
・岸本隆一(PG/琉球ゴールデンキングス)
・比江島慎(SG/宇都宮ブレックス)
・チェンバース・アキ(SF/群馬クレインサンダーズ)
・永吉佑也(PF/ライジングゼファー福岡)
・須田侑太郎(SG/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
・張本天傑(PF/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
・富樫勇樹(PG千葉ジェッツ)
・渡邊雄太(SF)
・馬場雄大(SG)
・フリッピン・コー(SG/琉球ゴールデンキングス)
・寺嶋良(PG/広島ドラゴンフライズ)
・シェーファー・アヴィ幸樹 (PF/シーホース三河)
・吉井裕鷹(SF/アルバルク東京)
・川真田紘也(C/滋賀レイクス)
・西田優大(SG/シーホース三河)
・井上宗一郎(PF/サンロッカーズ渋谷)
・河村勇輝(PG/横浜ビー・コルセアーズ)

なお、各試合の最終メンバー12名については、今回発表した予備登録メンバー19名から選出され、各試合前日までに開催されるFIBAテクニカルミーティングでの承認を経て決定する。

【関連記事】
・Bリーグ6シーズン目の収穫と課題、早くも次なる動きが巻き起こる
・バスケ男子日本代表がW杯予選Window2で見えた現在地、3Pシュートを軸に変革中
・バスケ男子「ホーバス・ジャパン」中国に連敗も3Pシュートに成長の跡