自身初の10勝到達、青柳晃洋敗戦でチャンス

DeNAロメロと巨人・戸郷翔征のインフォグラフィック


巨人・戸郷翔征が18日のDeNA戦(横浜)に先発する。今季は18試合に登板して10勝5敗、防御率2.76。前回10日の中日戦で8回1失点と好投し、自身初の2桁勝利に到達した。

聖心ウルスラ高から入団4年目の22歳。過去2年連続9勝だっただけに、初の10勝目はひとつの殻を破ったと言ってもいいだろう。前々回の3日阪神戦も8回4安打2失点と好投しており、18試合中15回はQS(6回以上自責点3以下)と安定感を増している。

DeNA戦は3試合登板で1勝1敗、防御率4.34。相性は悪くないが、ソト、牧秀悟、梶原昂希に計3本塁打を浴びており、一発には要注意だ。

ハーラーダービートップの12勝を挙げている阪神・青柳晃洋が16日に敗戦投手となり、戸郷にも最多勝のチャンスはある。2位DeNAの強力打線を封じて11勝目なら、チームとしても個人としても価値のある白星となる。

DeNAロメロは巨人戦2勝

一方、DeNAはフェルナンド・ロメロが先発する。来日2年目の今季は13試合に登板して4勝6敗、防御率5.06。前回7日の中日戦から中10日空けてのマウンドだ。

巨人戦は4試合で2勝1敗だが、防御率は5.23とあまり安定していない。過去、ポランコ、岡本和真、丸佳浩に3被弾しているが、相手先発が戸郷ということを考えても先制点を与えることは厳禁だ。

打者の手元で動くボールを自在に操れれば簡単には打たれない。首位ヤクルト追撃に向け、丁寧で粘り強い投球が求められる。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
ヤクルト・サイスニード−阪神・西純矢(神宮)
広島・野村祐輔−中日・松葉貴大(マツダスタジアム)

【パ・リーグ】
日本ハム・伊藤大海−楽天・釜田佳直(札幌ドーム)
西武・松本航−ソフトバンク・東浜巨(ベルーナドーム)

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