自身3連敗中の伊藤将司

阪神・伊藤将司と広島・九里亜蓮のインフォグラフィック


甲子園で行われている3位・阪神と4位・広島の3連戦。昨日の初戦は先発・青柳晃洋が7回無失点と好投し、阪神が1-0で投手戦を制した。今日は伊藤将司が先発。甲子園では昨年9月1日の中日戦から9連勝中の2年目左腕で連勝を狙う。

伊藤は今季ここまで15試合に先発して8勝5敗、防御率2.11、QS(6回以上自責点3以下)は11度記録と、安定感抜群の投球を見せている。

前回登板した24日のDeNA戦(京セラD大阪)では、7回100球を投げて5安打4失点。同点で迎えた7回二死満塁から桑原将志に痛恨の満塁弾を浴び、黒星を喫した。これで自身3連敗となり、8月は1勝3敗、防御率2.79とやや調子を落としている。

広島とは今季3月30日(マツダスタジアム)に1度対戦。6.1回111球を投げて9安打6失点で今季初黒星を喫した。ただ、今季聖地では7試合に登板して6勝0敗、防御率0.95と無双状態。8月最後の登板を白星で締め、気分良く勝負の9月の戦いに臨みたい。

8月は防御率1.42と好調の九里亜蓮

対する広島の先発は九里亜蓮。今季は21試合に登板(先発は19試合)して5勝8敗、10QS、防御率3.12と、昨季の最多勝投手としては少し寂しい数字が並ぶ。前回登板の24日ヤクルト戦では、4回93球を投じて6安打3失点で降板。チームも2-6で敗れ、ヤクルト戦2年連続負け越しが決まるなど悔しい登板となった。

その一方で、今日対戦する阪神相手には今季2試合に先発して1勝0敗、2QS、防御率2.70と相性は良好。ただ、被打率は.291と悪く、特に近本光司、中野拓夢、糸原健斗ら左の巧打者には3割以上打たれているだけに、今日の対戦でも要注意だろう。

8月は3試合に登板して防御率1.42と本来の投球を取り戻しつつある。今日も持ち味である粘り強いピッチングで、猛虎打線を翻弄することができるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
DeNA・濵口遥大−中日・勝野昌慶(横浜)
巨人・井上温大−ヤクルト・高梨裕稔(京セラD大阪)

【パ・リーグ】
楽天・辛島航−オリックス・田嶋大樹(楽天生命パーク)
西武・隅田知一郎−日本ハム・根本悠楓(ベルーナドーム)
ソフトバンク・石川柊太−ロッテ・石川歩(PayPayドーム)

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