前回登板でDeNA止めたサイスニード

ヤクルト・サイスニードと中日・大野雄大のインフォグラフィック


今日から神宮球場で行われる首位ヤクルトと最下位・中日の3連戦。初戦はヤクルトがサイスニード、中日は大野雄大が先発する。

ヤクルトのサイスニードは、今季ここまで18試合に先発して7勝5敗、防御率4.25とまずまずの成績を残している。前回登板した8月26日のDeNA戦(横浜)では、6回71球を投げて7安打3失点で勝利投手に。本拠地17連勝中だったDeNAの勢いを止めることに成功すると、チームはこのカード3連勝で一気に突き放した。

中日戦には今季3試合に先発して防御率8.16、QSも1度も記録できていないが、2勝無敗と勝ち運に恵まれている。ただ、被打率は.344、特に大島洋平には8打数5安打の.625と打ちこまれており、決して相性がいいとは言えない内容だ。

今日の登板ではデータを覆すような好投を見せ、白星をつかみ取ることができるか。

今季ヤクルト苦手の大野雄大

一方、中日先発の大野は今季ここまで19試合に先発して6勝7敗ながら、防御率はリーグ3位の2.58、QSも13度記録と、エースとしてまずまずの安定感を見せている。

8月は4試合に登板して2勝1敗、防御率1.95の好成績。前回登板した26日の阪神戦(バンテリンドーム)では、5.2回100球を投げて7安打を打たれながら2失点と粘りの投球で、今季6勝目を挙げた。そこから中6日で今日の登板を迎える。

ヤクルト戦には今季2試合に登板して0勝1敗、防御率4.09と相性はイマイチ。現在、打撃3部門でトップを走る村上宗隆にも5打数2安打と打たれている。また、敵地では今季初登板となるが、昨年は1度登板して6回3失点で負け投手となるなど、分が悪いデータが並ぶ。

だが、チームとしては10勝8敗とセ・リーグで唯一ヤクルトに勝ち越しており、苦手意識はない。CS圏内の3位・阪神まで6.5ゲーム差とCS進出も厳しい状況に追い込まれてきた。エースで先勝して逆転CSへの望みをつなぐことができるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
阪神・西勇輝−巨人・戸郷翔征(甲子園)
広島・大瀬良大地−DeNA・大貫晋一(マツダスタジアム)

【パ・リーグ】
楽天・岸孝之−日本ハム・伊藤大海(楽天生命パーク)
ロッテ・佐々木朗希−オリックス・山﨑福也(ZOZOマリン)
ソフトバンク・東浜巨−西武・松本航(PayPayドーム)

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