佐々木朗希が8回完全投球以来、日本ハム戦に先発

ロッテ佐々木朗希と日本ハム・鈴木健矢のインフォグラフィック


ロッテの佐々木朗希が今季9勝目を目指して、14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発する。今季はここまで18試合に登板して8勝4敗、防御率2.05、リーグ2位の162奪三振、QS(6回以上自責点3以下)も13度記録するなど、高卒3年目にして圧巻の投球を見せている。

前回登板した2日のオリックス戦(ZOZOマリン)では、9回97球を投げて4安打9奪三振1失点に抑えるも、打線の援護なくプロ初の完投負けを喫した。疲労の蓄積を考慮され、そこから中11日空けて今日の登板に臨む。

日本ハムとは今季4月17日にZOZOマリンで1度対戦。8回102球を投げ一人の走者も許さない完全投球、14奪三振を記録するなど完璧に抑え込んだ。今日もその再現が期待される。

今季は開幕から先発ローテーションを任され、自身初の規定投球回まであと24.2回に迫っている。一方、チームは残り15試合でCS進出圏内の3位まで4ゲーム差と苦しい状況。自身にとってもチームにとっても大事なマウンドで少しでも長い回を投げ、勝利に貢献したいところだ。

鈴木健矢が今季3度目の先発マウンドへ

一方、日本ハムの先発は鈴木健矢。プロ3年目のサブマリンは今季ここまで16試合に登板して、1勝0敗2ホールド、防御率2.73をマーク。先発としては2試合、計11イニングを投げて2失点、防御率1.64と上々の投球を見せている。

前回は7日のオリックス戦(札幌ドーム)にリリーフ登板。2番手として1.2回22球を投げて1安打無失点に抑え、チームの勝利に貢献した。そこから中6日で今日のマウンドに上がる。

ロッテ戦には初先発。今季リリーフとしては3試合に登板して計4.2イニングを3安打無失点に抑えている。右のアンダースローということもあり、左打者の今季被打率は.341と苦手にしているが、ロッテ戦での安打はいずれも右打者。中村奨吾、山口航輝、レアードにそれぞれ1本ずつ打たれている。

チームは一昨日の敗戦でCS進出の可能性が消滅し、Bクラスが確定した。それでもシーズンが終わったわけではない。来季の飛躍へつなげるためにも、3度目の正直で先発初勝利を挙げ、存在感をアピールしたい。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
中日・松葉貴大−DeNA・F.ロメロ(バンテリンドーム)
阪神・伊藤将司−広島・森下暢仁(甲子園)

【パ・リーグ】
ソフトバンク・石川柊太−西武・隅田知一郎(PayPayドーム)

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