通算56勝中12勝はヤクルト戦の藤浪

阪神・藤浪晋太郎とヤクルト小川泰弘のインフォグラフィック


阪神・藤浪晋太郎が18日のヤクルト戦(甲子園)に先発する。開幕投手を務めた今季は14試合に登板して2勝4敗、防御率3.84。途中、中継ぎに回ったが、8月から先発に復帰し、同20日の巨人戦で491日ぶりの先発勝利を挙げた。

前回9月9日のDeNA戦は4.1回7失点で負け投手となったものの、先発復帰後の6試合中5試合でQS(6回以上自責点3以内)を記録。これまで苦しんできた制球難は影を潜めている。

ヤクルト戦登板は開幕戦1試合のみで、7回3失点だった。新守護神ケラーが逆転を許したが、藤浪は勝ち投手の権利を持ったまま降板しており、悪いイメージはないだろう。むしろ通算56勝のうち12勝をマークしているヤクルト戦は相性が良いと言える。

相手先発は奇しくも開幕戦で投げ合った小川泰弘。クライマックスシリーズで対戦する可能性も見据え、藤浪の「進化」を見せつけておきたい。

5月3日の阪神戦で完封した小川

ヤクルト先発の小川泰弘は22試合登板で7勝8敗、防御率3.02。阪神戦では5月3日に完封勝利を挙げるなど、4試合登板で2勝1敗、防御率3.13の成績を残している。

2位DeNAとの直接対決だった前回9月11日は7回無失点と好投。そこから中6日で8勝目を狙う。

前日17日は中日と延長12回の激闘だった。DeNAが敗れたためマジックは減り、栄光のゴールへ手の届くところまで来ている。プロ10年目の32歳が自らの右腕でチームをリーグ連覇に近付けるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
巨人・山﨑伊織−DeNA・大貫晋一(東京ドーム)
広島・遠藤淳志−中日・勝野昌慶(マツダスタジアム)

【パ・リーグ】
日本ハム・C.ポンセーロッテ・小島和哉(札幌ドーム)
西武・與座海人−楽天・則本昂大(ベルーナドーム)
オリックス・宮城大弥−ソフトバンク・千賀滉大(京セラドーム大阪)

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