前ロッテ的場直樹氏がバッテリーコーチ就任

2022年は優勝候補にも挙げられながら4位に終わった楽天。戦力的には充実しているだけに、石井一久GM兼監督(49)の監督就任3年目となる2023年は結果が求められる。チーム防御率リーグワーストだった投手陣を立て直せば10年ぶりの優勝も不可能ではないだろう。

コーチ陣も入れ替わりがあった。勝負のシーズンに臨む2023年のコーチングスタッフを紹介する。

2023年楽天一軍コーチングスタッフ


一軍は的場直樹バッテリーコーチが新任。上宮高から明治大を経て1999年ドラフト3位でダイエーに入団し、ロッテ移籍後の2022年に引退するまで通算313試合に出場した。引退後は日本ハム、ロッテでバッテリーコーチなどを務めていた。

また、真喜志康永ヘッドコーチが退任し、佐竹学外野守備走塁コーチが野手総合コーチを兼務。雄平、後藤武敏両打撃コーチ、塩川達也内野守備走塁コーチは二軍から一軍へ、渡辺直人前一軍打撃コーチは内野守備走塁兼打撃コーチ補佐に配置転換となった。

光山英和バッテリー兼守備戦略コーチ、立花義家打撃コーチは退任。小山伸一郎、石井貴両投手コーチは留任している。

二軍は川島慶三、田中雅彦、西村弥3コーチが新任

二軍は三木肇監督が留任。コーチングスタッフは以下の通りとなっている。

2023年楽天二軍コーチングスタッフ


現役引退したばかりの川島慶三氏が打撃コーチに就任した。佐世保実から九州国際大を経て2005年大学・社会人ドラフト3巡目で日本ハムに入団。ヤクルト、ソフトバンク、楽天とわたり歩き、通算886試合に出場した。2021年ドラフト1位の吉野創士、同3位の前田銀治ら若手野手の指導、育成に期待がかかる。

バッテリーコーチには田中雅彦氏が新任。PL学園高から近畿大を経て2003年ドラフト4位でロッテに入団し、ヤクルト移籍後の2016年に引退するまで通算220試合に出場した。引退後はBCリーグ・福井の監督やJFE東日本のコーチなどを務めていた。

西村弥内野守備走塁コーチも新任だ。沖縄尚学高から東京情報大を経て2005年大学・社会人ドラフト5巡目で楽天に入団し、通算296試合に出場した。引退後はBCリーグ・群馬や台湾・楽天モンキーズのコーチなどを務めていた。

そのほか、今江敏晃前育成内野守備走塁コーチは打撃コーチに、奈良原浩一軍内野守備走塁コーチは育成総合コーチに配置転換となった。垣内哲也打撃コーチ、星孝典バッテリーコーチ、金森栄治育成打撃コーチは退任。永井怜、久保裕也両投手コーチ、岡田幸文外野守備走塁コーチ、牧田明久育成外野守備走塁コーチは留任している。

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