最速152キロの即戦力左腕

オリックスは24日、今秋ドラフト1位で指名した白鴎大・曽谷龍平投手(21)と仮契約を結んだ。背番号は17に決まった。

曽谷は奈良県出身で、明桜高時代は2年夏に控え投手として甲子園出場。エースとなった3年夏は秋田大会決勝で吉田輝星(現日本ハム)を擁する金足農に敗れた。

白鴎大では1年秋からベンチ入りし、通算14勝をマーク。最速152キロのストレートと切れ味鋭いスライダーが武器のスリークォーター左腕だ。

真新しいユニフォームに袖を通し、「仮契約を終えて、やっとスタートラインに立てたなという印象です。これからいろんな方々の期待に応えられるように毎日が勝負だと思って、しっかりと頑張っていきます」と意欲満々。

今後については「来年の目標は新人王で、開幕から自分の力を出せるようにこれからしっかり準備していきます。将来的には、憧れの能見さんのように長く活躍できる投手になりたいです」と今季限りで引退したレジェンド左腕を目標に掲げた。

古くは山田久志や長谷川滋利、今季まで増井浩俊が背負っていた背番号を受け継いだのも期待の表れ。先発左腕は宮城大弥、田嶋大樹、山﨑福也らライバルが多いが、日本一連覇への新戦力として1年目から活躍が期待される。

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