カナダに快勝したクロアチア

ワールドカップカタール大会で熱戦が続いている。前回準優勝のクロアチアは、グループFの初戦でモロッコと0−0で引き分け、2戦目はカナダに4−1で快勝した。グループステージ最終戦は12月1日18時(日本時間2日0時)からベルギーと戦う。

3大会連続6回目の出場となったクロアチア。これまでのワールドカップ成績は以下の通りとなっている。

1998年フランス大会:3位
2002年日韓大会:1次リーグ敗退
2006年ドイツ大会:1次リーグ敗退
2014年ブラジル大会:1次リーグ敗退
2018年ロシア大会:準優勝

2018年ロシア大会で堂々の準優勝

1991年にユーゴスラビアから独立したクロアチアは、1998年のフランス大会で初出場。同じく初出場だった日本と対戦したためご記憶の方も多いだろう。ダボール・シューケルのゴールで1−0と日本を下し、アルゼンチンには敗れたもののジャマイカにも勝って決勝トーナメントに進出した。

準々決勝ではドイツを3−0で破り、準決勝でフランスに逆転負けしたが、3位決定戦でオランダを2−1で破って3位。シューケルが6ゴールで得点王となった。

2002年日韓大会、2006年ドイツ大会、2014年ブラジル大会は1次リーグ敗退したが、2018年ロシア大会では快進撃を見せた。グループリーグでアルゼンチンを3−0で撃破するなど、3連勝で首位通過。決勝トーナメント1回戦はデンマークにPK戦の末勝利して準々決勝に進出すると、開催国のロシアもPK戦で勝った。

さらに準決勝ではイングランドを延長の末、2−1で撃破。決勝はフランスに2−4で敗れたが、堂々の準優勝だった。

モドリッチはロシア大会MVP

カタール大会で初優勝を狙うクロアチア。カナダ戦は開始2分に先制を許したが、丁寧にパスをつないで流れを引き寄せ、前半で逆転した。アンドレイ・クラマリッチの2得点など、終わってみれば4得点の快勝。グループステージ最終戦はベルギーと対戦する。

37歳のルカ・モドリッチは2006年ドイツ大会の日本戦でワールドカップ初出場を果たし、カタール大会が4度目の出場。前回ロシア大会ではMVPに輝き、所属するレアル・マドリードでは2018年のバロンドールを受賞した。年齢的にも今大会への意気込みは相当なものがあるだろう。

決勝トーナメント1回戦はE組1位対F組2位、もしくはF組1位対E組2位のカードが決まっている。つまり、日本がグループステージを突破した場合に対戦する可能性がある。クロアチアの戦いぶりに注目だ。

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