重賞で堅実な成績
1月14日(土)の中京11Rに行われる牝馬限定のハンデ重賞、愛知杯(GⅢ・芝2000m)。過去3年は1番人気馬が馬券圏外となるなど波乱も多いレースではあるが、ここをステップに春のGⅠで好走する馬も出ている。果たしてAI予想エンジンKAIBAはどの馬に注目したのだろうか。
AI本命馬:サトノセシル
●短評
明け7歳を迎えた牝馬だが、3走前のクイーンSでは2着、2走前の府中牝馬Sは4着、そして前走の福島記念2着と、いずれも勝ち馬から0.3秒差以内の堅実な成績を残している。最内枠から立ち回りの巧さを生かせば重賞初制覇も期待できる。
●データ
1月に行われるようになった2016年以降の過去7年で「前走芝2000mで2着」だった馬は3頭出走し、2017年マキシマムドパリ、2021年マジックキャッスルが勝利して【2-0-0-1】勝率66.7%、単回収率376%と好成績だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎サトノセシル
◯ルージュエヴァイユ
▲アートハウス
△マリアエレーナ
×アンドヴァラナウト
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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