勝てば月間MVPに近付く22歳・宮城大弥

ソフトバンク和田毅とオリックス宮城大弥のインフォグラフィック


オリックスの22歳・宮城大弥が3年連続2桁勝利をかけて31日のソフトバンク戦(PayPayドーム)に先発する。

今季は18試合に登板して9勝4敗、防御率2.49。前回24日の西武戦で4安打12奪三振で完封勝利を挙げて以来、中6日でのマウンドだ。

ソフトバンク戦は4試合で2勝1敗、防御率2.25と好相性。相手先発のベテラン和田毅とは8月17日にも投げ合って6回1失点で勝ち投手になっている。

8月は4試合に登板して無傷の3勝、防御率1.63の好成績を残しており、4勝目を挙げれば月間MVPにも大きく近付くだろう。

チームも8月は16勝6敗2分けと好調で、優勝マジックは20にまで減った。リーグ3連覇に向け、宮城が緩急自在の投球でチームを加速させるか。

チームの危機を救いたい42歳・和田毅

一方、ソフトバンクは和田毅が先発する。今季は15試合登板で6勝5敗、防御率3.36。42歳となった「松坂世代」のラストサムライが健在ぶりを示している。

オリックス戦は3試合で1勝1敗、防御率2.40。今季初登板だった4月5日に5回無失点で勝ち投手となって以来勝てていないが、前回8月17日も6回2失点と内容は悪くなかった。

チームは前日に敗れてついに借金生活に突入。4位・楽天に1ゲーム差に迫られており、クライマックスシリーズ進出に向けても安穏としていられなくなってきた。

幾多の試練を乗り越えてきたベテランがチームの窮地で意地を見せるか。20歳下の左腕に円熟の投球術を見せつけたい。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【パ・リーグ】
楽天・藤井聖−西武・隅田知一郎(楽天モバイル)
ロッテ・C.C.メルセデス−日本ハム・田中瑛斗(ZOZOマリン)

【セ・リーグ】
巨人・赤星優志−広島・床田寛樹(岐阜)
中日・梅津晃大−ヤクルト・小川泰弘(バンテリンドーム)

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