22日に特例抹消されていた小島和哉

ロッテ・小島和哉とソフトバンク・和田毅のインフォグラフィック


ZOZOマリンスタジアムで行われているロッテとソフトバンクの2連戦。ソフトバンクが先勝して迎える今日の第2戦の先発は小島和哉と和田毅。早稲田大出身左腕の先輩、後輩による投げ合いとなった。

ロッテの小島は今季ここまで22試合に先発して8勝5敗、防御率3.40、QS(6回以上自責点3以下)は14度記録と、安定した投球を見せている。ただ、前回先発した19日のオリックス戦(京セラD大阪)では、5.1回106球を投げて8安打3失点と乱調。6試合ぶりに黒星を喫した。22日には発熱により「特例2023」で抹消されたが、中5日で今日の登板に臨む。

ソフトバンク戦には今季4試合に登板して1勝1敗、防御率3.04、2QSの成績。奪三振率7.99、与四球率3.04、被本塁打は3本と内容は悪くない。被打率も.225に抑えているが、中村晃には9打数3安打と打たれているだけに、今日の対戦でも要警戒だ。

昨日の敗戦でチームは現在5連敗中。貯金がなくなり、ソフトバンクにゲーム差なしに並ばれた。4位の楽天も1ゲーム差に迫っており、CS争いは激しさを増している。これ以上直接対決で負けるわけにはいかないだけに、5年目左腕にかかる期待は大きい。

6試合ぶり白星目指す和田毅

一方、ソフトバンクの和田はここまで18試合に先発してチーム2位タイの6勝(6敗)を挙げ、防御率3.43の成績。QSは3度のみだが、熟練の投球術でベテランが存在感を発揮している。

ただ、前回登板した17日の日本ハム戦(エスコンF)では、5回97球を投げて7安打6四球5失点でKOされた。今日は8月10日の楽天戦以来の白星を目指して、中7日で敵地のマウンドに上がる。

ロッテ戦には今季2試合に登板して勝ち星はないが、防御率2.70、被本塁打0と相性は良い。ただ、被打率は.297と悪く、藤岡裕大には4打数2安打、岡大海には3打数2安打と打たれている。今日も粘り強いピッチングでロッテ打線を抑え込めるか注目だ。

早稲田大の後輩となる小島とは7月30日(PayPayドーム)以来、今季2度目の対決。前回は両者ともに譲らず勝敗はつかなかった。先輩として意地の投球を見せ、CS進出へ大事な1勝をチームにもたらすことができるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【パ・リーグ】
日本ハム・伊藤大海−楽天・田中将大(エスコンF)
オリックス・曽谷龍平−西武・宮川哲(京セラD大阪)

【セ・リーグ】
DeNA・大貫晋一−巨人・Y.メンデス(横浜)
中日・梅津晃大−阪神・村上頌樹(バンテリンドーム)

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