2023年11月25日 第33節 横浜FC―湘南ベルマーレ AI予想

2023年11月25日 第33節
横浜FC―湘南ベルマーレ
☆1-1 14.29%
 1-0 11.54%
 2-1 8.24%
 その他ホーム勝利 7.69%
 0-1 7.69%

WINER予想のポイント

横浜FC:前節・鳥栖戦は磨き上げた堅守速攻で3得点、ホームでの対湘南は連勝中
湘南:FW大橋が4戦連続5ゴールで覚醒、チームもここ4戦3勝1分けで負けなし

18位・横浜FC対17位・湘南の大一番は決着つかず…残留争いは最終節までもつれる?

最下位の横浜FCがホームに17位・湘南を迎えて行う“裏天王山”。今季は残り2試合、両雄の勝ち点差は2。横浜FCは負ければJ2降格がほぼ確実、引き分けなら自力でのJ1残留が消滅する。勝てば立場が逆転し、湘南と勝点で並ぶ柏の結果次第では16位へ。湘南は、白星を奪えば残留が決定する状況だ。

双方ともに前節は勝利し、いい状態で臨む。横浜FCは敵地で鳥栖相手に3-1の快勝。リーグ序盤の一時期はボール保持率でリーグトップに立ち、主導権を握ることを目指すも、開幕から10戦未勝利が続き、堅守速攻型に切り替えた。鳥栖戦ではその成熟度を示し、堅牢な守備からのカウンターが冴えた。なお、直近5戦は2勝1分2敗。

湘南は前節、名古屋から前半2点を奪い、2-1で逃げ切る。躍動したのは大橋祐紀と阿部浩之の2トップ。大橋は2得点を挙げ、ここ4戦5発と絶好調。阿部は古巣相手に自在なポジション取りから大橋の2点をお膳立て。前々節の神戸戦にも先制点を演出した。その神戸戦では開幕から継続する豊富な運動量を生かしたハイプレスで、PK以外の失点を許さず、守備への自信も得た。直近5戦は3勝1分1敗、ここ4戦は負けなしだ。

J1通算対戦成績は2勝1分2敗のイーブン、横浜FCはホームでは全勝と対湘南のイメージは悪くないはず。前回の湘南ホームでの第2節では、互いに20本以上のシュートを打つ乱打戦の末、2-2のドロー決着だった。

今回はある意味、生きるか死ぬかの戦い。特に序盤はリスクを冒してまで攻めに転じず、ロースコアの決着になるのではないか。勝敗を左右するポイントは「前半の結果」。今季の両チームは前半リードした場合、横浜FCは4勝1分、湘南は5勝4分と無敗なのだ。

スタッツで注目は「ボール保持率」。お互いスタイルは違えど、ボールを握らず、奪ってから勝負するタイプ。ボールポゼッションは、より低いほうがいい。事実、横浜FCは直近5戦で同データが30%台の3試合は2勝1分、40%台の2試合は敗戦だった。同じく湘南も40%台以下の4戦は3勝1分、唯一50%を超えた28節・川崎F戦で完封負けを喫した。

AIは今季の試合別スコア分布(リーグカップ含む)も考慮。両チームとも「得点1」の試合が最多、失点も横浜FCは「1」の試合が一番多く、湘南も同数が2番目に多い。そしてあらゆるデータを解析し、「1-1」の痛み分けを予想スコアの最右翼に挙げた。

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