益田直也、中村奨吾、澤村拓一が2億円でトップ

昨季はシーズン最終戦までもつれ込んだ2位争いを制したロッテ。吉井理人体制2年目の今季は「自分たちを超えてゆく。」をスローガンに掲げ、昨季の2位を超えたその先にある優勝をチーム一丸となって目指す。

そんなロッテの外国人選手を除く2024年の年俸ランキングトップ10は以下の通り(金額は推定)。

■2024年ロッテ年俸ランキングトップ10

1位 中村奨吾 2億円(±0)
1位 益田直也 2億円(±0)
1位 澤村拓一 2億円(±0)
4位 美馬学  1億4000万円(±0)
5位 石川歩  1億1000万円(4000万▼)
6位 小島和哉 1億500万円(3700万△)
7位 荻野貴司 9000万円(1000万▼)
8位 西野勇士 8500万円(3500万△)
9位 佐々木朗希 8000万円(±0)
9位 藤岡裕大 8000万円(3000万△)

※()内は前年比

トップは2億円で中村奨吾、益田直也、澤村拓一の3人。中村は4年契約の1年目となった昨季、137試合に出場して打率.220、11本塁打、48打点と悔しさの残る成績に終わった。10年目を迎える今季は三塁手に転向し、選手会長にも就任。心機一転、巻き返しを期す。

益田は昨年6月に通算200セーブを達成するなど、リーグ2位の36セーブをマーク。名球会入りの条件となる250セーブにも、あと32に迫る。今季もチームの守護神として君臨し、ブルペンに安心感をもたらしたい。

澤村は3年ぶりに復帰した昨季8月に「可逆性脳血管攣縮症候群」で離脱。それでも34試合に登板し、4勝3敗3セーブ、防御率4.91の成績を残した。今季は再びタフネスぶりを発揮し、優勝のピースとなれるか注目だ。

チームトップタイの10勝挙げた小島和哉が3700万増

4位は現状維持の1億4000万円となった美馬学。昨季は前半戦調子が上がらず苦しんだが、しり上がりに調子を上げ、18試合に先発して3勝9敗、防御率4.76の成績を残した。2年契約の最終年となる今季は2年ぶりの2桁勝利を目指し、開幕からフル回転したい。

5位は1億1000万円で石川歩。昨季は開幕投手に内定していたが、右上肢のコンディション不良で登板を回避。その後も状態は上がらず一軍登板なしに終わった。4000万円ダウンとなった今季は育成契約で再出発。じっくり自分の身体と向き合い、完全復活を目指す。

6位は1億500万円の小島和哉。昨季は自身初の開幕投手を託され、チームトップタイの10勝(6敗)、防御率3.47をマーク。3年連続で規定投球回にも到達し、年俸1億円の大台を突破した。今季はさらにステップアップし、タイトル争いに絡む活躍が期待される。

7位は9000万円の荻野貴司。昨季は50試合に出場し、打率.240、1本塁打、19打点、1盗塁。太ももの故障に悩まされ、14年目にして初めて2桁盗塁を逃した。1000万ダウンで迎える今季はシーズンを通して万全のコンディションを保ち、再びダイヤモンドを駆け回りたい。

西野勇士が3500万増、佐々木朗希は現状維持

8位は8500万円で西野勇士。昨季は先発に再転向し6年ぶりに開幕ローテーション入り。18試合に登板して8勝5敗、防御率2.69の好成績を残し、3500万円アップを勝ち取った。今季も開幕から投手陣をけん引し、自身初の2桁勝利を目指す。

9位には佐々木朗希と藤岡裕大が8000万円で並ぶ。佐々木は昨年3月のWBCで日本代表として世界一に貢献。レギュラーシーズンでは前半だけで7勝を挙げたが、オールスター以降は左脇腹肉離れや体調不良で離脱して未勝利に終わった。15試合に先発し7勝4敗、防御率1.78の成績を残し、現状維持で更改。今季はシーズン通じての活躍が期待される。

藤岡は昨季93試合に出場し、打率.277、1本塁打、22打点をマーク。年俸は5000万円から3000万円の大幅増となった。今季はショートからセカンドに転向し、背番号も「7」に変更。新たなポジションでも結果を残すことができるか注目だ。

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