2022年現役選手の背番号「48」

2022年各球団の背番号「48」は下記の選手が背負っている。

ヤクルト:金久保優斗投手
阪神:齋藤友貴哉投手
巨人:ゼラス・ウィーラー内野手
広島:アドゥワ誠投手
中日:溝脇隼人内野手
DeNA:京山将弥投手
オリックス:齋藤綱記投手
ロッテ:中村稔弥投手
楽天:渡邊佳明内野手
ソフトバンク:藤井皓哉投手
日本ハム:上野響平内野手
西武:武隈祥太投手

不在:0球団
永久欠番:0球団
投手:8球団
捕手:0球団
内野手:4球団
外野手:0球団


12球団中8球団が投手に与えている背番号48。ほかの40番台の背番号と同じように、結果を残すと若い番号に変えることが多い。レジェンドと呼ばれるほどの選手が生涯を通じてつけることは今までなかった。

ただ、岩隈久志や岩村明憲といったメジャーリーグ移籍を果たした選手が入団当時につけていたことあり、出世番号にもなり得る番号と言えるだろう。

近鉄、楽天のエースからメジャーへ羽ばたいた岩隈久志

岩隈久志は1999年ドラフト5位で堀越高から近鉄に入団、最初に与えられた背番号は「48」だった。

2年目の2001年に4勝(2敗)をマーク。翌2002年には先発ローテーションで23試合に登板し8勝(7敗)を挙げ、オフに背番号21へ変更した。

その後は2004年まで近鉄の、2005年から2011年までは楽天のエースとして君臨。2008年には21勝を挙げるなど2度の最多勝にも輝いた。

2010年オフにポスティングシステムでメジャーリーグ移籍を目指したが、交渉がまとまらずに残留。翌2011年オフに海外FA権を行使し、晴れてマリナーズに入団した。

背番号は「18」。移籍当初は中継ぎとしての起用が主だったものの、実力で先発ローテーションの椅子を勝ち取り、メジャー通算63勝をマーク。2019年から2年間、巨人に在籍したが、ケガのため一度も登板できないままユニフォームを脱いだ。日米通算170勝。名球会には届かなかったが、一時代を築いた本格派右腕だった。

三足のわらじを履いた岩村明憲のルーツは「48」

岩隈と同じく日本で活躍後にメジャーリーグ移籍を果たした岩村明憲は、1996年ドラフト2位で宇和島東高からヤクルトに入団。背番号は「48」だった。

3年目の2000年にレギュラーを獲得し打率.278(436打数121安打)と結果を残すと、翌2001年から「ミスタースワローズ」の背番号1に変更。2006年まで中心選手として活躍し、ベストナイン2度、ゴールデングラブ賞に6度輝いた。

2006年からはレイズへ移籍し、2010年までメジャーリーグでプレー。2011年に楽天へ入団し日本球界に復帰した。2013年、2014年は古巣ヤクルトで再び背番号48を背負った。

2015年から独立リーグの福島ホープス入り。2017年は選手兼監督兼球団代表として三足のわらじを履いた。選手としてはこのシーズン限りで引退し、現在も監督と球団代表を務めている。

「アライバ」コンビの井端弘和も「48」で現役スタート

中日で「アライバ」と呼ばれた荒木雅博との鉄壁の二遊間を組んでいた井端弘和もプロ入り当時は背番号48だった。

1997年ドラフト5位で亜細亜大から中日へ入団。4年目となる2001年にレギュラーを獲得し、2002年に初のベストナインに輝くと、2003年からは背番号6へ変更になった。

その後は荒木とのコンビで、ゴールデングラブ賞を6年連続(2004年から2009年)同時受賞。荒木の二塁、井端の遊撃は多くの野球ファンを魅了した。

第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではラッキーボーイ的な活躍を見せ、ベストナインにも選ばれた。

2014年から2年間は巨人でプレーし、代打や守備固めなどで活躍。通算1912安打と名球会に手の届くところまで来ていたが、同級生の高橋由伸監督が現役を引退して監督になると同時に自らも現役を引退。巨人の一軍内野守備走塁コーチに就任した。2022年1月からU-12日本代表監督を務めている。

「カンフーパンダ」の愛称で人気!パブロ・サンドバル

メジャーリーグで背番号48の選手といえば、パブロ・サンドバルの名前が挙がる。愛くるしい見た目から「カンフーパンダ」と呼ばれファンは多い。

2012年のワールドシリーズ第1戦では3打席連続本塁打を放つ活躍を見せ、シリーズ通算で打率.500(16打数8安打)、3本塁打、4打点をマーク。ワールドシリーズでジャイアンツを優勝へと導き、MVPに輝いた。

2015年からはレッドソックスへ移籍するも振るわず、2017年シーズン途中に再びジャイアンツに復帰。背番号はほとんどの期間で48を着用した。2022年はメキシカンリーグ入りしている。

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