『【速報】しまさかで >>バースデーイベント<< やるってよwww〜>>2 今年は東京からの大阪らしい〜』
2017.12.2 Zepp DiverCity(TOKYO)

『【速報】しまさかで >>バースデーイベント<< やるってよwww〜>>2 今年は東京からの大阪らしい〜』と題し、浦島坂田船のあほの坂田(以下、坂田)と志麻が東京と大阪でバースデーイベントを開催。ここでは、12月2日に行なった東京・Zepp DiverCity公演の模様をお伝えする。

センターにはクリスマスツリー、左右2か所に雪だるまのバルーン人形が飾られているステージに現れたのは、それぞれのイメージカラーである紫、赤のサンタ風もこもこジャケットをまとった志麻と坂田。待ちかねた1曲目は「スーパーヒーロー」だ。坂田が「本日は楽しんでいきましょう!」と呼びかけ、3、2、1からのオーディエンスのコールもばっちりきまる中、立ち位置を入れ替えたり、向き合って歌ったりと魅せてくれる2人。続く「脱法ロック」では早くもシンガロングが巻き起こり、紫と赤のペンライトが揺れるフロアはとんでもない一体感だ。

2曲歌ったところで「志麻くん、このすごい景色見て!」と坂田が興奮気味に言うと、たまたまうしろを向いていた志麻はお尻フリフリしてから「うれしい!」と笑顔。志麻の誕生日は12月1日、坂田の誕生日は12月5日ということで、お互いに「何歳になったんでちゅか?」なんて言い合って、仲よしトークが止まらない。

あほの坂田

あほの坂田

「バレリーコ」では、2人が「踊れ!」と煽り、背中合わせになっての“もう限界だー”からのロングトーンは圧巻。本家動画と同じく、不思議でかわいい振り付けでも沸かせた「エイリアンエイリアン」では、志麻が巻き舌で歌う場面も。「彗星ハネムーン」では、ヒゲダンスなイントロにオーディエンスが素早く反応。“流星群” “ウォーアイニー”と全力コールして、大きくクラップ。“片道切符でもいいですか?”というフレーズを2人が客席に向ければ、大歓声が上がる。

「浦島坂田船では大きい会場でのライブが多いけど、今日は僕ら2人だし、忘れられし企画をやっちゃおうか?」と坂田が言い出すと、「今日はイカれたバンドメンバー(笑)も交えてやっちゃいましょう!」と志麻が乗っかって、イヤホンで大音量の音楽を流しながら、読唇術を駆使して伝言していく“イヤホンガンガンゲーム”をすることに。最初に考えた志麻の伝言は「こたぬき 志麻リス 坂田家 センラー」、次に考えた坂田の伝言は「誕生日おめでとう 愛してるよ」。少しずつ間違って伝わっていったり、奇跡的な軌道修正があったりしながら、結局全然違うフレーズで着地。そうした時間もまた、楽しい。

かと思えば、疾走するギターロック「キミノヨゾラ哨戒班」では2人が目を見合わせながら歌ったり、「ドーナツホール」では2人の先導に合わせてオーディエンスがクラップ、歌声を重ねたり。

志麻がプロデューサーに、坂田が“さかたもり”に、バンドメンバーが芸人に扮した寸劇動画『笑っていいかも』で笑わせたあとは、志麻と坂田によるコントへ。パジャマ姿でクリぼっちな志麻の家に、サンタの出で立ちをした泥棒・坂田が盗みに入るという設定で、アドリブをふんだんに入れて自由に楽しむ2人。さらに、『志麻リスTV』と題した動画では、“みんなのためにバーチャルデートしちゃいます”というテーマで、志麻と坂田がお台場デートをエスコート。ゲームセンターで無邪気に遊んだり、クレープをあーんしてくれたり、2人そろって似顔絵を描いてもらったり、大観覧車でロマンティックな時間を過ごしたり。最後には、じゃんけんで負けた志麻が、「志麻リス(志麻のファンの呼称)のみんな、大好きだ―!」とお台場の中心で愛を叫んで、志麻リス、坂田家(坂田のファンの呼称)の胸をときめかせてくれた。

志麻

志麻

黒を基調にした衣装にチェンジした「ロメオ」ではステージ上のソファに2人仲よく腰かけて歌ったり、肩を組んでステージ前へと進んだり。“さあおいで”と2人が手を伸ばすと、オーディエンスの興奮も最高潮に。

「坂田家、愛してるぞ!」「志麻リス、大好きだよ」とあらためて愛を伝えた上で、ラテンノリのリズムにしろシニカルな歌詞にしろ中毒性の高い「砂の惑星」へ。オーディエンスのかけ声に彩られた「拝啓ドッペルゲンガー」にしても然り、その高揚感はあまりにも心地よかった。

アンコールでは、志麻とセンラによる「#嘲笑ポラロイド」を志麻と坂田で歌うと、オーディエンスも歌詞に合わせ“敬礼”コールをしたり、手でハートを作ったり。その後、2人が客席を背に記念写真を撮ろうとしていると……バンドメンバーがバースデーケーキを持ってきて、オーディエンスもバースデーソングを大合唱。息を合わせてロウソクの火を吹き消した2人、予想外のサプライズに驚くやら感動するやら。

そして、最後にベースを持った志麻、ギターを持った坂田が、歌と奏でにありったけの想いを込めて届けてくれたのは、「Calc.」。厚い信頼感でしっかりと結ばれているしまさかと、志麻リス&坂田家の絆。それは、これからも揺らぐことはない。
 

取材・文=杉江優花 撮影=岡本麻衣

あほの坂田、志麻

あほの坂田、志麻

 

◆セットリスト

『【速報】しまさかで >>バースデーイベント<< やるってよwww〜>>2 今年は東京からの大阪らしい〜』
2017.12.2 Zepp DiverCity(TOKYO)
1. スーパーヒーロー
2. 脱法ロック
3. バレリーコ
4. エイリアンエイリアン
5. 彗星ハネムーン
6. キミノヨゾラ哨戒班
7. ドーナツホール
8. ロメオ
9. 砂の惑星
10. 拝啓ドッペルゲンガー
[ENCORE]
11. #嘲笑ポラロイド
12. Calc.