ピアニスト・野田あすかが、2018年3月21日にファーストアルバムをリリースする事が決定した。

野田は、1982年生まれ、宮崎県在住のピアニスト。子どもの頃から人とのコミュニケーションがうまくとれず、それが原因でいじめを受け、転校を余儀なくされた。憧れであった宮崎大学に入学するも、人間関係によるストレスで過呼吸発作を起こし、たびたび倒れて入退院を繰り返し、大学を中退。本人も「どうして、まわりの人とうまくいかないの?」と悩み続けた22歳の時に、生まれつきの脳の障害である「発達障害」と診断される。

その後、自分の障害と向き合い演奏活動を続け、第12回宮日音楽コンクールでグランプリ並びに全日空ヨーロッパ賞を受賞し、2017年には岩谷時子賞奨励賞を受賞。東京・築地の浜離宮朝日ホールをはじめ、大阪、宮崎などでもリサイタルを開催し好評を博した。

今回リリースされるアルバムは、2017年11月16日・17日に浜離宮朝日ホールにて行われたリサイタルをライブ収録。ショパン、ドビュッシー、ラフマニノフらの作品だけでなく野田あすかによるオリジナル曲も収められている。

たくさんの苦しみを抱え、自分の障害と向き合ってきたことで、あすかの奏でる「やさしいピアノ」は多くの人の感動を呼び、今後の活動が注目される。

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◆リリース情報

『哀しみの向こう』
2018年3月21日発売
仕様:CD+DVD2枚組 全10曲収録
品番:VIZL-1318
定価:¥2,778+税
 
<CD収録曲>
1. ノクターン 第1番 変ロ短調 Op.9-1 (ショパン)
2. アラベスク 第1番 (ドビュッシー)
3. 3つの小品 ?パストラール/?讃歌/?トッカータ(プーランク)
4. なつかしさ (野田あすか)
5. ココロのふるさと (野田あすか)
6. あしたに向かって (野田あすか)
7. アンダンテ・カンタービレ(「パガニーニの主題による狂詩曲」より第18変奏)(ラフマニノフ)
8. 哀しみの向こう (野田あすか)
 
<DVD収録曲>
1.なつかしさ (野田あすか)
2.あしたに向かって (野田あすか)
3.哀しみの向こう (野田あすか)
 
◎ソロリサイタル「野田あすか ピアノ・リサイタル〜ありのままで〜」(2017年11月16日・17日 浜離宮朝日ホール)にてライブ収録
<配信> iTunes Store、レコチョクほか主要配信サイト、及び、Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなど主要定額制音楽ストリーミングサービスにて3月21日より配信開始

 

◆公演情報

野田あすか ピアノ・リサイタル 〜全国ツアー2018〜
 
【島根公演】2018年3月21日(水・祝)島根県民会館 大ホール
【新潟公演】2018年5月11日(金)長岡リリックホール・コンサートホール
【高知公演】2018年5月13日(日)高知県立県民文化ホール・オレンジホール
【東京公演】2018年7月13日(金)紀尾井ホール
【静岡公演】2018年7月15日(日)浜松市福祉交流センター
【愛知公演】2018年7月18日(水)アートピアホール
【大阪公演】2018年7月20日(金)あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
【兵庫公演】2018年7月21日(土)神戸新聞松方ホール
【宮崎公演】2018年9月30日(日)都城市総合文化ホール 大ホール