WOWOWオリジナルドラマとして1月24日(金)から放送され、また舞台としても5月16日から東京と大阪で上演される『ワケあって火星に住みました〜エラバレシ4ニン〜』。両作品に出演する三浦翔平、崎山つばさ、須賀健太が出席するトークイベントが2020年1月17日(金)東京・日本科学未来館にて行われた。

ドラマの1シーン

ドラマの1シーン

本作は、鈴木おさむが手がけるドラマと舞台が連動したシチュエーションコメディ。2030年を舞台に、性別、年齢、職業もバラバラのメンバーが、6つのラボに4人ずつ分けられ火星で共同生活をすることになった人々の姿を描いたもの。
抽選で選ばれた一般の観客が見守る中、3人はステージに上がり、まずはオリジナルドラマについて語り出した。

三浦翔平

三浦翔平

まずは、第6話で主演を務める三浦から。「“エラバレシ4ニン”というタイトルですが、今日は3人しかいなくて。一人火星に先に行っちゃったのかも」とこの場にいない矢本悠馬を引き合いに出して笑いを誘う。ドラマの撮影を振り返った三浦は「朝現場に入ってリハーサルを4時間やって、その後、本番の撮影に入って2日間カメラを回しっぱなしだったんです。映像作品ですが、どこか舞台チックな撮り方でしたね。自分にとっては初めての試みでした」と語り、「終わった後はぐったりしていました(笑)」と正直な心境を吐露した。

崎山つばさ

崎山つばさ

仲村トオルが主演を務める第1話に出演した刑事役の崎山は「物語を見ていると、きっとこの人が火星移住不適合者だな、と思える人がいると思うんです。が、意外なメンバーが真に不適合者なんです」とネタバレに気を付けつつ話をする。また仲村がいたことで「僕が舞台で仲村さんがやっていらした『ビー・バップ・ハイスクール』をモデルにして役作りをした作品があったんです……って仲村さんにお話ができて嬉しかったです」と満面の笑みを浮かべていた。

須賀健太

須賀健太

要潤が主演する第2話でトリマー役を演じる須賀は「今日から第1話の無料配信がスタートするそうですが、これがおもしろかったらきっと2話以降に繋がっていく……つまり、崎山さん次第かな?」と崎山にチラリと視線を投げかける。すると崎山が「いやいや!」と慌てていた。自身が演じた第2話については「出演者同士の掛け合いは自分のなかではイメージしていたんですが、最初からアドリブの応酬で! なかでも小手(伸也)さんのアドリブが凄くて。本当に素敵なアドリブの連発で(笑)。『ちょっと(そのアドリブは)辞めてください』って声がかかるとすかさず違うアドリブを繰り出してくるんです(笑)。そんな緊張感で、撮影が終わったときは僕もぐったりしていました」と笑顔で舞台裏を明かしていた。
ちなみにアドリブについて、三浦は「うちのチームではほぼ台本通りでした。アドリブが最初凄すぎて『本当に、ふざけないでください』って言われたくらい」と苦笑いを浮かべていた。


「初めまして……だよね?」の三浦の発言に須賀のこの表情!

「初めまして……だよね?」の三浦の発言に須賀のこの表情!

「そういえばこの3人は今日が初めまして、だよね?」と三浦が「初めまして」と初対面な挨拶をすると、崎山も普通に「初めまして」と頭を下げる。が、須賀は「ちょっと待て。一緒に半年間やったよね? 忘れたんか!? 記憶飛ばしてました?」と三浦に食ってかかる。というのも三浦と須賀は2017年に上演されたONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS <上弦の月>で、三浦が無界屋蘭兵衛役、須賀が兵庫役で共演した仲のはず。三浦はしれっと「ありましたっけそんなこと?」と返すと、須賀は「忘れられてない、と信じています」と唇をかみしめていた。これが強烈なジョークだったのか、はたまた激動の半年で本気で記憶を飛ばしていたからなのか当のは三浦に聞いてみたいところだ。

「このくらいの距離で芝居していたんですけど!?」と三浦さんに食いつく須賀さん

「このくらいの距離で芝居していたんですけど!?」と三浦さんに食いつく須賀さん

本作の内容にちなんで「皆さんは火星に行きたいですか?」と司会から話を振られると、3人は「それは地球に帰って来れるのか?」「安全面もね」「食料は一生分確保されているのかとか」と次々に不安要素を挙げていく。三浦は「片道切符なら100%絶対行きたくない」とキッパリ。須賀は「仲のいい4人で行くのも嫌だなあ。絶対喧嘩するでしょ?」と述べる。物語のなかで火星に行くのに半年かかるという設定も出してきて「半年間何してるんだろう。ずっと座ってるの?」と不満たらたらの二人。
すると崎山が「僕は興味はありますね。半年かけて火星に行って3日くらい滞在して、そこからまた半年かけて帰ってこられるなら」と“三泊一年旅行”を提案すると「ロサンゼルスの往復みたいに言うな(笑)」と三浦がツッコミ、須賀も「三泊一年は嫌だわ〜」とコメントして皆大笑い。最終的には3人とも「火星には行きたくない」という結論を出し、崩れ落ちていた。

最後に放送と舞台に向け、三浦は「WOWOWのオリジナルドラマと舞台が連動する企画は初めての試みなので不安もあるけれど、ドラマを全話観て舞台を観るとすべてが完結する作りになっているので、ぜひ両方楽しんでほしい」とアピール。

第1話に出演している崎山は、トップバッターということで「第1話は間違いなく面白いです! 今年一番面白いドラマができました!」と自信満々でPR。

「第1話は絶対面白い!」と力説する崎山さん

「第1話は絶対面白い!」と力説する崎山さん

須賀は「ドラマの放送順とそれぞれのエピソードの時間軸はバラバラなので、全話観た後に時系列順に直して観てもらうとまた違った面白さがある。さらに舞台を観るとドラマとのリンクも楽しめるはず」と両作品の視聴ポイントを伝授して両方の鑑賞&観劇をアピールしていた。


【おまけ】三人の足元の写真もどうぞ!

三浦さんはスーツの裾を大胆に切り込んで!

三浦さんはスーツの裾を大胆に切り込んで!

崎山さんは薄めのピンク色のパンツ姿。おしゃれ!

崎山さんは薄めのピンク色のパンツ姿。おしゃれ!

須賀さんは個性的な衣裳にゴアブーツを合わせていました

須賀さんは個性的な衣裳にゴアブーツを合わせていました

取材・文・撮影=こむらさき