2020年8月2日(日)〜5日(水)ヒカリエホール ホールAにて、「緊急企画!!現代演劇ポスター展2020『ジャパン・アヴァンギャルド〜アングラ演劇傑作ポスター』を中心に!!〜演劇の記憶、時代の記憶、デザインの記憶、都市の記憶〜」を開催することが発表された。

「現代演劇ポスター展2020」

「現代演劇ポスター展2020」

2015年、2017年に開催し、好評を博した『現代演劇ポスター展』が緊急開催される。今回展示されるポスターは時代の空気を纏い、現在は現代美術として評価の高い作品も多く、時代性や世相、演劇、デザインの歴史などを表出している。60年代後半に劇団の旗印として登場し時代を挑発したジャパン・アヴァンギャルドと称される「アングラ演劇の傑作ポスター」の数々から70〜80年代の演劇ブーム、静かな演劇、新劇なども含めたその代表作品。時代の流れとともにポスターや劇団はどう変化したのか。時代の記憶装置として、また演劇そのものを活性化するツールとしての貴重なポスター群を一堂に公開する。

「現代演劇ポスター展2020」

「現代演劇ポスター展2020」

「現代演劇ポスター展2020」

「現代演劇ポスター展2020」

代表的なポスター

男装劇 星の王子さま(演劇実験室◎天井棧敷)

男装劇 星の王子さま(演劇実験室◎天井棧敷)

少女都市(劇団状況劇場)

少女都市(劇団状況劇場)

恋々加留多鼡小僧次郎吉(演劇センター68/71)

恋々加留多鼡小僧次郎吉(演劇センター68/71)

犬神 フランクフルト公演(演劇実験室◎天井棧敷)

犬神 フランクフルト公演(演劇実験室◎天井棧敷)

腰巻お仙 忘却篇(劇団状況劇場)

腰巻お仙 忘却篇(劇団状況劇場)

ブランキ殺し上海の春(68/71黒色テント)

ブランキ殺し上海の春(68/71黒色テント)

また、笹目浩之によるポスター解説ツアーも実施される。ポスターから読み解くアングラ演劇や新劇の歴史、ポスターデザイン技法の変遷などの裏話を交えながらのガイドツアーとなっている。

さらに今回、新型コロナウイルスの収束がみえないこともあり、会場に足を運べない方も観覧できるように、VR撮影した展示空間を提供できる試みも行われる。なおVR展示は、会場でのイベント終了後も進化する予定とのこと。