2020年10月4日(日)〜10月28日(水)帝国劇場にて上演される、ミュージカル『ローマの休日』のフライヤービジュアルが解禁となった。また、公式サイトもリニューアルされた。

半世紀を超え今なお世界の映画ファンを魅了し続ける、オードリー・ヘプバーン主演映画「ローマの休日」。とある国の王女がヨーロッパ歴訪の途中で立ち寄った“永遠の都・ローマ”で手にした、一日だけの自由な時間。そんな王女のプライベートをスクープしようとローマ観光をエスコートする新聞記者との交流、そして、生涯忘れえない恋とのめぐり逢い。

この永遠のラブ・ロマンスは、1998年10月に、アン王女役に大地真央、ジョー・ブラッドレー役に山口祐一郎を迎え、世界で初めてのミュージカル化が実現、2000年3・4月には、帝国劇場で2ヶ月公演が行われた。本ミュージカルの大ヒットを皮切りに、『風と共に去りぬ』(2001年初演)、『十二夜』(2003年初演)、『マリー・アントワネット』(2006年初演)、『レディ・ベス』(2014年初演)と、東宝は日本発のオリジナル・ミュージカルを世に送り出してきた。そんな、日本発オリジナル・ミュージカルの傑作 『ローマの休日』が、新たなキャストで2020年に生まれ変わる。

主演のアン王女役を務めるのは、ミュージカル初挑戦の土屋太鳳と、元宝塚歌劇団トップスターにして、日本ミュージカル界を牽引するトップ女優・朝夏まなと(Wキャスト)。二人揃い踏みで、帝劇初登場、初主演を飾る。新聞記者という立場を越えて、王女と心の交流を交わすジョー・ブラッドレー役は、日本ミュージカル界きっての人気・実力を兼ね備える、加藤和樹と平方元基(Wキャスト)。そして、ジョーと共にアン王女のローマ観光をエスコ—トする報道カメラマンであるアーヴィング役には、太田基裕と藤森慎吾(Wキャスト)が務める。個性あふれる二人が本ミュージカルのコメディのパートを受け持つ。そのほか、久野綾希子、今拓哉、岡田亮輔、小野妃香里、港幸樹、松澤重雄らの出演も決定している。

今回、発表されたのは、メインキャストのビジュアル。それぞれアン王女、ジョー・ブラッドレー、アーヴィングの扮装姿を初披露している。朝夏・土屋による、優雅で美しいアン王女のドレス姿。そして、ジョーを演じる加藤と平方、アーヴィングを演じる太田と藤森のビジュアルは、どんな公演になるのか期待が高まるばかりだ。

『ローマの休日』扮装写真絵解き (右から)朝夏まなと、土屋太鳳

『ローマの休日』扮装写真絵解き (右から)朝夏まなと、土屋太鳳

『ローマの休日』扮装写真絵解き (左から)太田基裕、加藤和樹、平方元基、藤森慎吾

『ローマの休日』扮装写真絵解き (左から)太田基裕、加藤和樹、平方元基、藤森慎吾

 
【STORY】
ヨーロッパのとある国の王室の一員であるアン王女は、諸国歴訪の旅に出ていた。連日の公式行事や数々の祝宴、会合への出席と多忙な日々が続いていた。数か国を歴訪し、初夏のローマを訪れた。
その夜も王女歓迎の舞踏会が催されている。ローマっ子達のお祭りは夜を徹して続いていた。心が浮き立つような音楽と人々の歓声。王女とはいえ内実は遊びたい盛りのうら若き女の子。束縛から解き放たれたいという欲求を抑えようもなく、王女は大使館をそっと抜け出た。しかし、この自由な時間も束の間、王女は寝室で医師から処方された薬の効き目のために夜の街頭で眠り込んでしまう。
そこへ通りかかったのが新聞記者のジョー・ブラッドレー。彼はローマ訪問中のアン王女とは知らずに助け起こすが、目覚めない彼女を放っておくこともできず、やむを得ず自分の下宿に連れ帰る。
翌朝出社したジョーは、支局長に見せられた新聞を見て驚く。記事には大きく、自分の部屋で眠る、見知らぬ若い女性の写真が紙面を飾っている。その時初めて彼女がアン王女だと知るのだった。ジョーは「アン王女、おしのびローマ見聞」の超特ダネを支局長に売り込む。親友のカメラマン、アーヴィングを抱き込み、王女の動向を捉える手筈を整える。ジョーの部屋で目覚めたアン王女は一晩泊めて貰った礼を言い、一人で街に繰り出す。王女は生まれて初めて、街を自由にめぐり、自分が今この瞬間にしたいことをするのだった。
初夏の日差しが眩しい永遠の都ローマ。王女にとって生涯忘れることのない一日が始まる。

 
なお、キャストスケジュールも発表されているので、公式サイトをチェックしておこう。