2020年10月30日(金) 四谷区民ホールにて、落語会『噺舞台 落語のラララ〜真琴つばさ&さん喬・粋歌〜』の開催が決定し、元宝塚歌劇団トップスターで女優の真琴つばさが落語に初めて挑む。

宝塚時代、数々の作品で幅広いキャラクターを演じ、トークのセンスも抜群で、カリスマ的存在として客席を魅了してきた真琴。退団後は、舞台を中心にTVのバラエティーなど多方面で活躍中だ。 今年2月の舞台『喜劇 なにわ夫婦八景 米朝・絹子とおもろい弟子たち』では、桂米朝の妻、中川絹子役を好演。また、将来的に落語をテーマにした劇をやってみたいという夢もあるという。今年芸能生活35周年を迎え、新たな一歩を踏み出す真琴の新たな魅力開花に期待が高まる。

高座では古典落語の人気演目「死神」(さえない男が死神と取引をして医者になる奇譚)、 「転宅」(妾宅に押し入った泥棒と女のかけひきを描く)に挑む。( ※昼・夜で、 演目が変わる予定)

落語界からは、古典落語の本寸法である一方、落語界のためにさまざまな取り組みに柔軟な姿勢で対応し、不動の人気を誇る柳家さん喬(落語協会常任理事)をはじめ、日常のちょっとした視点を落語に取り入れ、次世代新作落語の女王として注目の二ツ目、三遊亭粋歌も出演し、公演を盛り上げる。さん喬は真琴に稽古をつけ、粋歌も相談に乗るなどバックアップをしてきた。

柳家さん喬

柳家さん喬

三遊亭粋歌

三遊亭粋歌

各々が演目を披露し、出演者によるミニトークも予定している。真琴ファンはもちろん落語ファンにも、伝統芸能の楽しさ、奥深さを感じられる機会となるはずだ。なお、今回はオンライン配信も予定している。

真琴つばさコメント

この度、落語に挑戦させていただくことになりました。 柳家さん喬師匠に教えをいただき、 女性落語家の粋歌さんの心強いサポートをいただき、日々稽古に励んでおります。稽古といっても、基本一人です。一人で、座ったまま、何人もの人間を演じ、表現する…ちょっと孤独で、結構難しい挑戦ですが、かなり楽しめるようになりました。題目は、『転宅』と『死神』。当初は、ひとつだけのつもりが、(産経新聞の)担当者の方の巧みな誘導で、 気がつけば一公演、 一話、お話しすることになっていました。このコロナ禍で、表現することが難しい世の中になってしまいましたが、だからこそ、この貴重な体験、日本の伝統芸能に携わらせて頂く喜びと、新しいことへの挑戦に、我が身を引き締めて臨みたいと思います。