2020年10月30日(金)に『映像と生で楽しむリーディング』を一夜限りのイベントとして開催される。本イベントは、今年度中止となった、せんがわ劇場での演劇コンクールのスピンオフ企画となる。

演劇業界全体が大きな打撃を受ける中、リモート演劇や無観客による映像配信といった新しい表現方法が生まれてきたが、今回のイベントでは、「新しい生活様式」に即した“新しい表現の演劇(=オンライン上での映像演劇)”と“生の演劇(=実演による演劇)”を同時に鑑賞し、楽しめる内容となっている。

上演する作品は、過去の演劇コンクールで“劇作家賞”に輝いた2作品。
「オンラインツールによるリーディング公演」では、第9回せんがわ劇場演劇コンクール劇作家賞を受賞したコトリ会議(兵庫)が受賞作品を劇団初挑戦のオンライン演劇にて再演する。

「実演によるリーディング公演」では、スペシャルゲストに劇団チョコレートケーキの西尾友樹を迎え、演劇コンクール出身でせんがわ劇場DELメンバーの豊田可奈子と一緒に、第8回せんがわ劇場演劇コンクール劇作家賞を受賞したPityman(東京)の受賞作品を上演する。

総合演出は、演劇コンクール出身で、現在はせんがわ劇場演劇ディレクターチーム・ディレクターでもある桒原秀一が務め、ナビゲーターとして、せんがわ劇場演劇コンクール企画監修の徳永京子が、作品の解説やコンクール、演劇への想いを語る。

また、第11回せんがわ劇場演劇コンクール専門審査員であるムーチョ村松による「演劇コンクールをつなぐ」映像も同時上映される。

「演劇の現在(いま)そして未来」を共に考える“一夜限りのスペシャルイベント”に参加してみてはいかがだろうか。