2020年11月20日(金)より、SCRAPの観客参加型のオンライン演劇「Inside Theater(インサイドシアター)」第2弾完全新作『僕等のラストフェスティバル』が開催されることが決定した。

「Inside Theater」とは 、 ビデオ通話サービス「Zoom」を利用した観客参加型の演劇体験。従来の観劇スタイルとは異なり、役者と観客がさまざまなコミュニケーションを取ることで物語を結末に導く、いわゆる英国や米国で大流行中の新しい演劇スタイル「イマーシブシアター(没入型演劇)」のオンライン版として、2020年7月より始動した。

新作『僕等のラストフェスティバル』の舞台は、とある高校のオンライン文化祭。観客はそのオンライン来場者という設定だ。文化祭内で催されている「メイド喫茶」や「怪談話」、「ダンス」 などを自由に鑑賞したり、ときにはマイク やチャット機能を使用して、生徒や先生役を演じる役者にアクションを取ることもできる。また、実際に検索したり、 何かを演者に伝えたりすることで、文化祭の最中に起こる‟ある事件“を解決へと導き、最後の軽音部のライブを実現する手助けもする。観客自身も物語に関わっていくことで、役者のセリフや進行が全公演変わっていく、没入度の高い演劇体験になっているという。さらに今回、 SCRAPが制作した「ナゾ解き入試」を2021年2月に実施予定の藤村女子中学・高等学校の会場協力により、実際の学校から『僕等のラストフェスティバル』20公演すべての生配信を実現した。

チケットの一般発売は、11月14日(土) 正午より開始となる。

■ ストーリー

「僕たち、 どうしても高校最後の文化祭を諦めたくないんです」

金木犀の香りにつつまれ、 夕焼け色に刺されながら、 校舎に声を響かせて文化祭の準備をする。
後夜祭では学内バンドがテーマソングを歌い、 準備期間のグランドフィナーレのような人間模様が繰り広げられる。

そんな風景が少なくなってしまった今年、 ある高校の生徒たちは立ちあがった。
大人たちを説得し、 困難を乗り越え、 オンラインで文化祭を作りあげた。

この物語の舞台は、 高校最後の情熱がこもったオンライン文化祭。
あなたは参加者の1人として、 このフェスティバルへの入室ボタンを押した。

それぞれの想いを抱えた高校生たちと参加者の皆で作りあげる、 オンライン文化祭の青く切ない物語。
あなたと高校生たちの特別な時間の幕があがる。