宮崎在住で、発達障害と向き合うピアニスト野田あすかが、新型コロナウイルスの影響で何度も延期になっていたリサイタルを、2020年11月14日(土)東京・浜離宮朝日ホールにてピアノ・リサイタルを行なった。

野田は、「新型コロナで悩んでいる方、ストレスを抱えている方など、一人でも多くの方の心がホッとする演奏をお届けしたいと思います」と心を込めた気持ちを語った。

自身で作曲した宮崎県の高千穂町“天岩戸神社”の神々の物語を連想して作られた「ココロのふるさと」や過酷な冬の北海道で懸命に生きる野生動物を見て作られた「生きる。」、さらに野田あすかの代表曲である、哀しみの向こうには、やさしさや明るさが待っているという。明るく前向きな心象風景を描いた「哀しみの向こう」ほか4曲に加え、ベートーヴェンの楽曲など全13曲を演奏。

そして、アンコールでは絢香やYUI、家入レオを手掛けた西尾芳彦プロデューサーと制作した新曲「Happy Together 〜いつか見たあの場所へ〜」を初披露。

野田は「今日開催出来たこと、そしてみなさんが来て下さって本当にうれしかったです。」と涙を潤ませた。野田の演奏に会場中が心温まるリサイタルとなった。