ジャンルを超え世界規模での活躍を続ける小曽根真が、2021年3月に還暦を迎えるにあたり、完全ソロ・ピアノ作品としては13年ぶりとなるアルバム『OZONE 60』を3月3日(水)にリリースすることが発表された。

ジャズ・ピアニストとしての第一線での活動のかたわら、国内外の主要クラシック・オーケストラとの共演を積極的に果たしてきた小曽根。アルバム『OZONE 60』の録音は昨年2020年11月末〜12月頭にかけて、国内屈指のクラシック・ホール「水戸芸術館 コンサートホールATM」にて実施。極上の響きの中、スタインウェイD型とヤマハCFXという2台のグランドピアノを曲により弾き分け、ジャズとクラシックの両分野で活躍する小曽根の魅力を2枚のディスクに余すところなく真空パックしたものとなっているという。

『OZONE 60』

『OZONE 60』

クラシック・サイドでは、モーツァルト、ラヴェル、プロコフィエフの名曲を即興演奏を織り交ぜて演奏。一方、「SONGS」と題するジャズ・サイドでは、書き下ろしの新曲をメインに、今回アルバム初収録となる9曲で構成。2台のピアノのためのオリジナル曲や即興演奏を、スタインウェイ+ヤマハで多重録音したナンバーも収録している。収録曲の詳細は後日発表。

小曽根は、60歳の誕生日である3月25日(木)の東京・サントリーホールでの初リサイタル公演を皮切りに、1年かけて全国都道府県を回るソロ・ツアーを開催する。

また、新作のリリースに合わせ、近年入手困難だった1994年の『ブレイクアウト』から2010年の『ロード・トゥ・ショパン』までのオリジナル・アルバム15タイトルが、高音質SHM-CD仕様でプライスダウン再発売される。