1月27日(水)に放送されたシンガーソングライター特化型・音楽配信番組『HEY! LOOK AT ME NOW!』。本記事では同番組のオフィシャルレポートをお届けする。

シンガーソングライター特化型・音楽配信番組『HEY! LOOK AT ME NOW!』(読み方:ヘイ! ルック アット ミー ナウ!)の第3回放送が、1月27日(水)に有料ストリーミング・サービスStreaming+にて放送された。

この番組は、タイトル和訳の「ねえ!今の私を見て!」の通り、共演者同士のセッション・トークなど、普段のライブでは観ることができないシンガーソングライターとしての“今の姿”をお届けしていく生配信音楽番組である。
不器用ながらも、まっすぐに伝える歌詞が同世代の男女に共感を呼んでいるシンガーソングライター・みきなつみが番組のナビゲーターを担当。vol.3を迎えた今回は、カノエラナと原田珠々華がゲストとして出演した。

今回も「みなさんこんばんはー!」と、みきなつみの元気な挨拶から始まった『HEY! LOOK AT ME NOW! vol.3』。番組紹介をすると早速1組目のゲスト、原田珠々華のライブへ。

原田珠々華

原田珠々華

ギターを手にし、マイクの前に立つ原田珠々華。大人な雰囲気を醸し出し、まずは「聞いてよ」を披露。「私の声を聞いてよ、私の歌を聞いてよ」とこちらへ問いかけるように歌う。続いて「帰路」を披露すると「きっと初めて観てくれる人がたくさんいると思うけど、名前をぜひ覚えて観終えてくれたら嬉しい。」とコメントしてくれた。その後、リズムよく「Moon Light」、しなやかに「光合成」を披露すると、ラストに選んだ曲は「シンガロング」。先ほどの雰囲気とは一転し、力強い歌声で歌詞を紡いでいく。25分という短い時間だったが、原田珠々華の魅力をたっぷりと感じることができた。

ライブ終了後は、みきなつみ×原田珠々華のトークコーナーへ。
原田のライブをしっかり観るのは初めてだというみきなつみ。凛としていて格好いいと語るも、あふれ出る原田の可愛さに心を奪われたようだった。ライブ終了直後の原田は「すごく緊張したが、とても楽しくのびのびと歌えた。歌っているときにコメントも見えて、無観客だけどみなさんの拍手の音が聞こえたような気がする」と語った。
みきなつみに、原田が開催をしたカフェライブツアーについて問われると、「(通常のライブと比べると)少人数でのライブで、来てくれたお客さん1人ひとりに自分の歌を届けたくてカフェでのライブを選んだ。カフェはそれぞれの時間が流れていて、その中でたまたま私とお客さんの時間が共有されている、という雰囲気が好き。」と開催に至った心情を聞かせてくれた。その他にも、現在高校3年生の原田に「印象に残っている思い出」や「高校生のうちにやっておきたいこと」など、今だからこその貴重なトークを聞くことができた。

カノエラナ

カノエラナ

原田とのトークが盛り上がったところで、2組目のゲスト、カノエラナのライブパートへ。
真っ赤な照明の中、ギターをかき鳴らすカノエラナ。独特な雰囲気のまま「ダンストゥダンス」、「jOKER」を披露。時折笑みを見せながら歌った後、「今日は私(カノエラナ)が1番年上らしくて死にそう(笑)。出演者の可愛らしさを吸収して、大人っぽくいきたいと思うので、最後までお付き合いいただけると嬉しい。」と心境を語った。続いて「ねぇダーリン」、「あの子のダーリン」を高い表現力で歌い上げ、視聴者を切ない共感の波にさらった。ラストナンバーは「猫の逆襲」。アップテンポで歌い始めた途端、「にゃーごにゃーごにゃーご」と合いの手コメントで埋まり、無観客の配信ライブだが会場にいるような一体感を楽しむことができた。

ライブパートが終了すると、みきなつみ×カノエラナのトークコーナーへ。
ライブの感想を問われたカノエラナは「こういう形でのライブは久しぶりなのでとても楽しかった。」と語ってくれた。そんなカノエラナが「最近ぼっちでハマったこと」は、「家の家具の配置を変えること」。これに対しみきなつみが「急にアクティブ(笑)。コロナ禍に入ってから結構配置変わった?」と問うと、カノエラナ「結構変わった!充実空間になったので動かなくてもいいぐらい(笑)」と終始楽しそうにトークをする2人。他にも「変わらない信念」や「好きなアニメ」など様々な話を聞かせてくれた。格好よく歌う姿とは裏腹に、トーク時はやわらかい雰囲気を纏うカノエラナのギャップに驚かされた。

みきなつみ

みきなつみ

最後のソロライブパフォーマンスはナビゲーターを務めるみきなつみ。
ステージへ登場し、「ごめんねって言ったら君はまた許してくれるかな」を披露すると、すぐにみきなつみの世界へ引き込まれる。続く2曲目は、みきなつみ自身が映像プロデュースをした短編映画も公開されている「君が普通に生きてるなんて嫌だ」。ストレートな歌詞に感情をのせて歌うみきなつみ。画面越しでも、その思いが痛々しいほど伝わってくる。最後はギターを手にもち、「今日初めて観てくれる人、応援してくれている人、いつもありがとう。」と「君へ送る唄」を披露。みきなつみの様々な表情が楽しめるライブとなった。

みきなつみ、原田珠々華

みきなつみ、原田珠々華

続いてお待ちかねのセッションパートへ。
まずはみきなつみ×原田珠々華が2人で「プレイリスト」を披露。みきなつみは「何曲か候補があったけど、歌詞を見た時に私もこの気持ちになったことがあるなって。好きな人の好きなものってその人を作り上げた一部が入っていると思っていて。その時の気持ちを思い出した。」と選んだ理由を教えてくれた。力強くも透明感のある2人の声がマッチし、心の中に風が吹くような爽やかなセッションを届けてくれた。

カノエラナ、みきなつみ

カノエラナ、みきなつみ

そしてみきなつみ×カノエラナのセッションライブへ。
みきなつみが選んだのは「ヒトミシリ」。「THE ラナちゃん!という曲。出会ったばかりのころはこの曲のイメージがとても強くて。その頃の懐かしい気持ちもありつつ、今も変わらないイメージもありつつ(笑)。」と語ると、ノリノリなイントロからセッションが始まる。曲に合わせて2人も体を動かしながら歌い、心から楽しんでいるのがこちらにも伝わる。セッションならではのハモりや掛け合いも楽しむことができ、会場も視聴者側もテンションが上がるセッションとなった。

セッションライブが終了すると、みきなつみとゲスト2人でセッショントークへ。
この番組へ出演依頼があった時の心境を聞くと、原田「今までシンガーソングライターの方と一緒にライブをする機会が少なかったので、新鮮で楽しかった。2人の楽曲は以前から聴いていて、一ファンとしてずっと緊張していた。」、カノエラナ「世界中が大変な中でも、こんな素敵な場所に呼んでいただけて本当にありがたい!」と笑顔でコメントしてくれた。
また、番組タイトルの和訳「今の私のここを見てほしい!ってどんなところ?」という質問には、原田「2年前に初ミニアルバムを出したが、その時と今の歌声を聴き比べると、結構印象が変わっていて。歌い方・表現の仕方の違いを注目してくれたら嬉しい。」とコメント。カノエラナは「ファンデーションを変えてきた。」と回答。思わずみきなつみが「皆さんよく見て!誰が気付けるか!(笑)」とツッコみつつも、カノエラナ「あんまり変わっているところはないけど、日々見守っていただけたら嬉しい。」と語ってくれた。その他にも、「年末年始どのように過ごしたか」、「これからの目標や抱負を一言で!」など、ゲスト2人の“今”の環境や心境が垣間見えたトークセッションとなった。詳しいトークの内容やライブの様子は、アーカイブを是非チェックしてみてほしい。

集合写真

集合写真

今回も出演者のライブパフォーマンス、セッション、トークなど盛りだくさんでお届けした『HEY! LOOK AT ME NOW! vol.3』。この公演のアーカイブは、Streaming+にて1月29日(金)まで購入・視聴することができる。普段は見られないシンガーソングライターの一面を楽しめる『HEY! LOOK AT ME NOW!』。次回もお見逃しなく!

また今回の放送で演奏されたセットリストがSpotifyで公開中。是非そちらでも楽しんでみてほしい。

Photo by りゅーじ