2021年6月9日(水)〜20日(日)、CBGKシブゲキ!! にて『いつか〜one fine day』が2021年版として、新たなキャストで再演することが決定した。

本作は、韓国の映画監督イ・ユンギが2017年に発表した映画『One Day』をベースに、2019年に板垣恭一と桑原まこのコンビでミュージカル化。2019年読売演劇大賞上半期スタッフ部門(音楽)ノミネート作品でもある本作は、2020年11月には「『いつか〜one fine day』in Concert」として上演と配信が行われ、話題となった。

(左から)板垣恭一、桑原まこ

(左から)板垣恭一、桑原まこ

そんな本作が2021年に上演される。初演に引き続き、脚本・作詞・演出は板垣、作曲・音楽監督は桑原が務める。そして出演者は、藤岡正明、皆本麻帆に加え、松原凜子、西川大貴、藤重政孝、大薮丘、浜崎香帆、土居裕子という新たなメンバーがそろった。

(上段左から)藤岡正明、皆本麻帆、松原凜子、西川大貴、(下段左から)藤重政孝、大薮丘、浜崎香帆、土居裕子

(上段左から)藤岡正明、皆本麻帆、松原凜子、西川大貴、(下段左から)藤重政孝、大薮丘、浜崎香帆、土居裕子

妻に先立たれた保険調査員テルと、昏睡状態の中で心だけが目覚めた目の見えない女性エミの交流を通して、胸の内に押し込めていた自分自身の心と向き合う人間ドラマを生演奏と共に展開する本作。どんな公演になるのか、続報を待とう。

【あらすじ】
保険調査員のテル(藤岡正明)は後輩・タマキ(大薮丘)の担当だった仕事を引き継ぐよう新任の上司・クサナギ(藤重政孝)から命じられる。それは交通事故で植物状態の女性・エミ(皆本麻帆)の事故の原因を調べるというもの。しかし、エミの代理人・マドカ(松原凜子)と友人・トモヒコ(西川大貴)は調査に非協力的で敵対。仕事が進まないなか、病死した妻・マキ(浜崎香帆)のことをまだ整理できずにいるテルに声をかけてきたのは、意識がないはずのエミだった。俄かには信じがたいと思いながらも自分にしか見えないエミと交流を重ねるうちに、事故の陰に幼い頃にエミを捨てた消息不明の母親・サオリ(土居裕子)の存在が浮かび上がってくる。