4月16日(木)、ホテル・ルポール麹町にて初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスが記者会見をおこない、4・22東京・後楽園ホール大会の全対戦カードを発表するとともに、女子スペシャルタッグマッチに出場する4選手が登場、試合への意気込みを述べた。

平井丈雅代表「本日はお忙しいなか、4月22日後楽園ホール、初代タイガーマスクストロングスタイルプロレス会見にお越しいただき誠にありがとうございます。本日は、女子スペシャルタッグマッチ30分1本勝負に参戦されるみなさまにお越しいただいております。4月22日大会におきましても、初代タイガーマスク佐山サトル総監はご来場されることになりました。佐山総監の方から、みなさまに向けてごあいさつをさせていただきたいと思います。

大会に先立ちまして告知ですが、4月14日、初代タイガーマスク40周年イヤーを記念いたしまして、あらたな新刊が発売されました。初代タイガーマスクには非常に素晴らしいライバルがいらっしゃいました。故ダイナマイト・キッド様、昨年ご逝去されましたブラック・タイガー様。この3選手にスポットを当てた『“黄金の虎”と“爆弾小僧”と“暗闇の虎”』が辰巳出版様から発売されました。この本につきましては、80年代に大ブームを起こしましたタイガーマスク、そのライバルでありましたダイナマイト・キッド、そしてブラック・タイガー(マーク・ロコ)の日本における活躍の以前からイギリスで世界でどのような活躍をされ、新日本、日本のリングで活躍された後もどのような人生を送られたのかというのを著者・新井宏様が長年の取材と知識によって書かれたものでございます。ぜひご注目いただければと思います。

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つづきまして、4月22日大会の除菌の対応に関して発表させていただきます。前回3月3日大会におきまして、初めて株式会社ナディアによる会場内の感染症対策としまして除菌作業のご協力をしていただいております。前大会におきまして、その素晴らしい除菌対応により安心した大会の運営をおこなうことができました。株式会社ナディア様は『安心という価値観をあなたに』をコンセプトに掲げ、環境事業に日頃より取り組んでおられます。前大会からご協力いただいております対策といたしましては、主に会場内の酸性電解水による空間噴射、お客様の入り口に置ける靴底の除菌、そして、手指の消毒用アルコールの設置。試合と試合の間にはマット、コーナーポスト、ロープの除菌作業を行っていただきます。ご来場いただけるみなさま、出場する選手のみなさまが安心してご観戦、ご参戦いただける環境作りを株式会社ナディア様の協力とともに準備させていただきます。

つづきまして、昨日全対戦カード、6カードを発表させていただきました。試合順は現時点ではメイン、セミを除く未決定ですが、メインイベントには王者スーパー・タイガーに挑む河野真幸の闘い。そして間下隼人が持つUWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合60分1本勝負がおこなわれます。そして昨日最後のカードとして発表しましたのが、ケンドー・カシン選手が田中稔選手とタッグを組みまして、対するは、ZERO1大谷晋二郎代表、高岩竜一という90年代、2000年代すべてにおきまして激闘を繰り広げたジュニアの選手が一同に揃うことになりました。ぜひご注目いただければと思います。

そして前回につづきましてスーパー・ライダー、日高郁人選手がタッグを組みまして、相手はパンクラスismの伊藤崇文選手と今大会初参戦となる頓所選手になります。そしてシングルマッチで8年ぶりの参戦となります村上和成選手が、今大会で4大会連続参戦を果たしております阿部史典選手とシングルで闘います。村上選手は2013年、当時5代目王者でありましたスーパー・タイガーのベルトに挑戦をされております。その後、ご本人のケガもあり当団体への参戦が途絶えておりましたが、本大会、満を持してのご参戦となりますので、ご注目いただければと思います」

<女子スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
ジャガー横田(ワールド女子プロレス ディアナ)&伊藤薫(フリー)vs雪妃真矢(アイスリボン)&安納サオリ(フリー)

平井「ジャガー横田選手は12月17日大会、3月3日大会に続きまして3大会連続でご参戦いただくことになりました。そのジャガー横田選手がタッグパートナーとして組まれますのは、伊藤薫選手でございます。そして前大会にも参戦していただきました雪妃真矢選手、安納サオリ選手。前大会ではタッグマッチで相対して闘う立場であったんですけども、本大会におきましてはタッグを組まれるというカードにいたしました」

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安納サオリ「今回、3回目の参戦となります“絶対不屈彼女”安納サオリです。今回はユキ(雪妃真矢)さんとタッグを組ませていただきます。私たちは、いつも3人や4人で組むことが多いんですけれども、2人で組むのは去年の2月以来となります。私はユキさんのことすごい大好きで、ユキさんも私のこと大好きだと思うんですけれど、なぜか試合になると息が合わない(笑)。そこがちょっと難点かなと思うんですけども、息を合わせていきたいと思います。そして偉大なる対戦相手のお二人。リングにジャガー横田選手、伊藤薫選手がいらっしゃるってことは、とてもすごいことで、立っていらっしゃるだけですべて持っていかれてしまうのではないかなという不安がいまはあるのですが、そんな不安を吹き飛ばすくらいユキさんとのタッグをいらっしゃるお客様の記憶に残していきたいと思います。よろしくお願いします」

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雪妃真矢「女子プロレス団体アイスリボン所属の雪妃真矢と申します。前回の3月3日大会につづけて今回も参戦させていただけるということで、ありがとうございます。今回、対するのが、ジャガー横田選手、そして伊藤薫選手。私、対戦させていただくのが伊藤選手とは初めてのことで。キャリアとしても経験値としても、もう学ばせていただくことばかりの立場なんですけれども、闘うからには、私、安納サオリと組んで勝利を目指していきたいですし、本当に同じリングに立って一挙手一投足でお客様を沸かすことの出来るお二方と一緒のリングに立つということには本当に危機感を感じるんですけども、息の合わないなりにサオリとは組むことが多いので、今大会ではぜひとも勝って、私たちの印象を残したいと思います。よろしくお願いいたします」

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伊藤薫「私事になりますが、日曜日(4・18)のディアナのカルッツかわさき大会でちょうどフリーになるんで、この22日というのは私にとってフリー第1戦となります。そのなかで、ストロングスタイルプロレスっていうのが自分のなかで一番近いものを感じるんじゃないかなっていうことで、すごく楽しみにしてます。自分なりのストロングスタイルというものをどこのリングに上っても見せていきたいと思いますので、よろしくお願いします」

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ジャガー横田「ジャガー横田です。今回もよろしくお願いいたします。伊藤薫選手がディアナを退団しまして、フリーとしての第1戦ということで、すごく思いも新たに闘う試合になると思うんですが、その相手に選んだのが雪妃と安納。伊藤薫は、私の教え子でしたが、彼女も教え子を持つくらいに成長しておりますので、安心して見れる教え子の1人ですから。なんせ身体が大きいので、彼女と闘って壊れてしまうレスラーも少なくないんですね。なので、まずは勝つ負けるだけじゃなくて、この伊藤薫の攻撃に耐えられる身体を持っているかという意味でも私は楽しみだと思うので、そういう意味も込めて、このカードを組んだつもりです。なぜかというと、私自身も安納と雪妃とストロングスタイルプロレスで一緒に絡んで、すごくいい選手だし、これからの選手だということはよーく分かっています。いま人気が最高。でも、プロレスっていうのは、やっぱりキャリアを積むに従ってレスリングもどんどん成長していくものなので、いまは勢いだけでいってる部分もあると思いますので、やっぱり誰にも負けない身体を持つことが1番のレスラーとしての最高なことだと思いますので、まずは伊藤薫の攻撃に負けない身体を持っているかというところだと私は思ってます。まあ、私はまだ普通の身体なんでそんなに怖くはないのでね、気持ちも余裕を持って私と闘ってくれればいいんだけれども、今回はその試練だということを頭に置きながら闘ってもらいたいと思っております。伊藤薫とはね、フリーとしての第1戦で組むってことは師匠としても本当に嬉しい限りで、今後のフリーとしての闘いにエールを送るという気持ちを込めて一緒に組むつもりでありますので、私たちペアの試合も楽しみに見ていただければと思います。もちろんですけど、ストロングスタイルプロレスの1日の興行のなかで最高の試合をするようにまた頑張らなければいけないと私自身思っております。よろしくお願いいたします」

――(ジャガーへ)以前インタビューで「コーチ時代にあまり伸びないような選手によく目をかけていた」と言っていたが、全女時代の弟子だった当時の伊藤選手はどのような選手だったか。

ジャガー「彼女は、柔道あがりということもあって、なんでもそつなくこなしていました。なので性格として、表し方が地味であったという部分がプロレスでは損をしていたというだけであって、覚えも早かったですし、教えるのが大変だったという印象はないですね。ある程度自分ができているからデビューも早かったし、新人王とか獲ったんじゃなかったっけ?」

伊藤「取りました」

ジャガー「新人王も獲ってますので、実力的には申し分ない新人だったと思いますし、損してたのは、表し方が地味だったってこと。それ以外は申し分ないと思います」

――先日、全女時代の思い出話をブル中野さんと高橋奈七選手がされていて、「先輩相手には目も合わせられないし話しかけられない」ということを言っていた。コーチと弟子という関係だとそのあたりはどうだった? 伊藤選手から見た師匠のジャガー選手の見方はいまでも変わっていないか?

伊藤「そうですね、自分が入門した当初は、ジャガーさんは選手ではなくコーチという形でいらっしゃったので、はじめはジャガーさんが現役に戻られたときはピンと来なかったんですけど、いまでももちろん、ホントにプロレス界の母であると思っています。だけど、やっぱり自分も選手としてデビューして、ジャガーさんも選手として戻られたので、対角にいるときはホントにジャガーさんを超えるつもりで闘っております。いつも全力でいかせていただいております」

ジャガー「そうですね。まあ、教え子も全部が後輩ですので。まあ、教え子というのは教え子なので、我が子のような気持ちで育ててきましたので。いまもリングに上がるときは1選手として見るようにしてますので。もちろん、勝負のものですから、負けてはいけないと。リング上でしか先輩には勝てないから、こういう意味では、逆に後輩に負けちゃいけないわけですよ。なので、そういう気持ちのぶつかり合いだという部分は私も後輩たちに教えてきているので、そういう気持ちでいまでも挑んでいます。私は年齢的に考えても、私との勝負っていうのもありますけど、自分に勝てなければ相手には絶対勝てないので、そういう気持ちで挑んでいるので、私の後輩たちもそういう気持ちでやってくれていると思います」

――(伊藤へ)初代タイガーマスク主宰のストロングスタイルプロレス初参戦が決まったが、この団体にはどんなイメージを持っている?

伊藤「正直、あまり見る機会はなかったのですが、このストロングスタイルというストロングスタイルプロレスに参戦っていう名前で、これはもう私にぴったりだなと思って、受けさせていただきました。なので、本当に対戦する選手も、安納選手とは前回違う場所で1回当たっただけで、雪妃選手とは対戦したことはないので、自分のスタイルのことがわからないと思うんですけど、フリー第1戦でこのような形でストロングプロレスっていう自分にぴったりな団体さんに上がらせていただくことをすごく感謝しているので、その名前の通り、ストロングスタイルを前面的に出して闘っていきたいと思います」

――(ジャガーへ)ストロングスタイルプロレスに連続参戦。このリングに上がるようになってからスタイルや闘い方に変化、影響はあったか。

ジャガー「私自身のスタイルは、常にどこのリングに立ってもジャガー横田だという試合をしようと心がけてますので。ストロングスタイルプロレスの団体だからというものはありませんが、初参戦したときにSareee、世志琥組と闘った試合がとてもファンに受けたというか、ストロングスタイルでという女子の試合が浮上したような試合だったものですから、男子プロレスのファンの方が多いと思うんですが、そこで女子をアピールできたという部分で、いい舞台を頂いて、ストロングスタイルプロレスさんには本当に感謝しています。なので、初めて参戦したときによかったと言われたら、それ以下の試合はもうできないと私のなかでは思っておりますので、2戦目もそういう気持ちでやりましたし、今回の3戦目になりますが同じ気持ちで闘いたいと思います。場所を提供していただきストロングスタイルプロレスさんにお礼を申し上げたいと思います」

――(雪妃&安納へ)先ほど「伊藤選手に壊されないように」という言葉もあったが、以前、別の全女のマスクマンコンビに世志琥が歯を折られてしまったことがあった。ケガをしないようにとか、注意する気持ちはあるか。

安納「伊藤選手は去年の10月に初めて対戦させていただきまして、そのときはあまり肌を合わせることができなかったので、今回はたくさん肌を合わせたいなという思いでいます。ただ、ケガというものを、自分はありがたいことにしたことがいままでないので、変わらず同じ気持ちを持って柔軟性を持って、挑んでいきたいなと思います。あまり気にしていません」

雪妃「逆に私はデビュー1年目に骨折を連続で何度もして欠場期間も長かった時期がありまして、その時期はやっぱり自分が試合に臨んでケガをすることへの不安を持ったりしたときもあったんですけれども、いまはもう試合中に奥歯が砕けたりとか、そういうこともありますけど、そういうことを怖いとも思わないですし、ケガしたらどうしようなんて不安を持ってリングに上がることはいまはもう絶対にないので、そういった意味では不安はないですね。ハイ、大丈夫です」

平井「1981年4月23日にデビューされました初代タイガーマスク、佐山サトル総監。この2021年4月23日、本年が40周年イヤーとなります。その40周年イヤーに初代タイガーマスクを生んだ過激な仕掛け人・新間寿、そして佐山総監が作るこの初代タイガーマスクス ストロングスタイルプロレス興行に、ジャガー横田選手をはじめとするこの4選手(ジャガー&伊藤&雪妃&安納)のみなさまがご参戦いただくことを団体としてもひじょうに光栄に思っております。この一戦を日本中、いや世界中のみなさまに見ていただきたい。この4選手のみなさまの闘いをみなさまに見ていただきたい。その気持ちでいっぱいでございます。是非ご注目いただければと思います。よろしくお願いいたします」

【対戦カード】

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<レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
【王者】スーパー・タイガー(第15代王者/ストロングスタイルプロレス)vs【挑戦者】河野真幸(フリー)

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 <セミファイナル タッグマッチ30分1本勝負>
ケンドー・カシン(はぐれIGFインターナショナル)&田中稔(GLEAT)vs大谷晋二郎(プロレスリングZERO1)& 高岩竜一(フリー)

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 <UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【王者】間下隼人(第4代王者/ストロングスタイルプロレス)vs【挑戦者】将軍岡本(ブードゥー・マーダーズ)

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<女子スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
ジャガー横田(ワールド女子プロレス ディアナ)&伊藤薫(フリー)vs雪妃真矢(アイスリボン)&安納サオリ(フリー) 

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<シングルマッチ 30分1本勝負>
村上和成(フリー)vs阿部史典(プロレスリングBASARA)

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<タッグマッチ 30分1本勝負>
スーパー・ライダー(ストロングスタイルプロレス)&日高郁人(ショーンキャプチャー)vs伊藤崇文(パンクラスism)&頓所隼(フリー)

※対戦カードは予告なく変更となる場合がございます。

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