2021年7月21日(水)〜7月25日(日)新宿THEATER BRATSにて、Allen suwaru Lab vol.7『ホウム。』の上演が決定した。

Allen suwaru Labは、現在の劇団アレン座本公演の演出手法の一つでもある“アドリブ劇”の原点となるイベント型舞台のシリーズで、劇団メンバーである來河侑希、栗田学武、磯野大、演出/脚本・鈴木茉美4人で、演劇の研究所というテーマのもと、従来の演劇の型に囚われない、演劇の可能性を探っていく実験型舞台である。
本公演では朝田淳弥、橋本全一、鐘ヶ江洸、松田岳、縣豪紀が、日替わりゲストとして登場する。

來河侑希

來河侑希

磯野大

磯野大

演出/脚本・鈴木茉美

演出/脚本・鈴木茉美

朝田淳弥

朝田淳弥

橋本全一

橋本全一

鐘ヶ江洸

鐘ヶ江洸

松田岳

松田岳

縣豪紀

縣豪紀

本作は劇団員である栗田学武による初のプロデュース作となる。脚本・演出は『大正浪漫探偵譚』シリーズや劇団アレン座公演の全てをオリジナル作品として産み出してきた新進気鋭の作/演出家、鈴木茉美。アドリブ劇をもとに構成される本作から、一体どのような演劇的実験が創出されるのか注目したい。
なお、本公演は全公演同時生配信が決定している。

プロデューサー・栗田学武コメント

栗田学武

栗田学武

今回初となる舞台のプロデュースをするにあたり、大切にしたい事は『コロナのせいにしない演劇を作る』という事です。

新型コロナウイルス感染拡大が問題になる以前は当たり前に出来ていた事が出来なくなった今。声を出したり笑ったりするのに気を使う、お手紙すら出せず、出すにも手間がかかりこれまでみたいに気軽に気持ちを伝えられない、舞台を観に行く事自体気が引けてしまう。知らず知らずの内にあらゆる事に『自粛』ムードが漂い、心から舞台を楽しむことが難しくなっているのでは無いかと感じます。

しかしそれをコロナのせいにして諦めてしまうのは違うのでは無いか?と思います。

コロナが怖いと思うのは当たり前で、その中でどう私たちが創意工夫をして、皆さんに心から楽しんでもらえる環境をつくり、舞台をお届けできるかが、今回の挑戦だと思っています。その為にもご来場が難しい方には、全公演オンラインでの配信もご準備いたします。劇場では最大限の感染拡大対策を講じます。皆さんの心から笑っていただけるために何ができるか?日々新たな可能性を見出していきたいと思います。

そしてもう一つ、大きなテーマがあります。それは僕たちAllen suwaruが皆さんのホームになるという事。人と対面することも少なくなり、自分の存在意義や価値が確認できず不安になる時代。僕自身が感じている事です(笑)

そんな事考える暇なく、一人一人大切な人だという事を伝えたい。そして僕たちが皆さんの帰ってくるホームでありたいと思っています。それは逆に私たち舞台を作る側の人間にも言えます。舞台という特別な場所が、皆さんと繋がれる大切なホームです。

この一年、舞台を続ける中で舞台上から見える皆さんの顔が、配信を見てくれる皆さんの存在がどれだけ勇気づけてくれたか。この舞台を通して、大きな一つの家族を作りたい。本当に馬鹿みたいなことを言っているかも知れませんが、真剣にそう思っています。その為に、真剣に全力でふざけ倒します(笑)

Allen suwaruの研究所。
挑戦を続けていきます。