2021年9月1日(水)〜5日(日)すみだパークシアター倉にて、果報プロデュース『あゆみ』が上演されることが決定した。

果報プロデュースとは、演劇集団キャラメルボックスに所属する役者・山本沙羅が立ち上げた個人演劇企画。様々な演劇フィールドで活躍する同年代の俳優たちと作品作りをする場であり、演劇で、わくわくする報せを届けている。

そんな果報プロデュースによる公演第二弾は、柴幸男代表作『あゆみ』。劇作家・演出家の柴幸男が、2008年に初演し、その後も全国各地で上演され続けており、柴幸男が主宰する劇団「ままごと」の代表作でもある。一人の女性の一生を、数人の女優が入れ代わりながら、歩き続ける時間軸に沿って演じていく。


今回の上演では、『あゆみ』の生みの親である柴幸男が演出を手掛ける。出演には、小島藤子をはじめ、「演劇集団キャラメルボックス」から、石森美咲、山本沙羅、「青年団」から井上みなみ、そして、稲田ひかる、小口ふみか、田久保柚香、橘花梨と、様々な演劇フィールドで活躍する同い年の実力派女優8名が集結した。

柴幸男  コメント

『あゆみ』は特別な作品です。不思議な周期であらわれて成長する。本作で主に描かれるのは「女性」と「人生」。そのどちらの描かれ方にも今、僕は疑いを持っています。ちなみに「演劇」にもあらためて疑いを持っています。誰もが当たり前を疑わざるを得ない今、『あゆみ』を作れることをありがたく思います。舞台でしか起こせない非日常を、これからも肯定できる何かを、出演者やスタッフ、そしてお客様と一緒に作り出したいと思います。