2021年7月、世界的指揮者である西本智実プロデュースによる新しい演奏会、Japan Grande Classico Music Festival『西本智実指揮サプリメントコンサート〜脳科学が誘う音楽の不思議〜』が開催される。本公演は5月に行われる予定であったが、延期となり、この度改めて開催が決定した。

「脳科学が誘う音楽の不思議」を主題に「音楽と科学」の関係を紐解いてく本公演。西本智実指揮によるイルミナートフィルハーモニーオーケストラが東京及び大阪(全4公演)の舞台で多様な音楽表現に挑む。

『サプリメントコンサート』と題した公演意図を西本は「色彩豊かな音楽の中、同じ空間にいながら皆さんそれぞれが、独自の心象風景を描いていき、音楽の中で心の旅ができるコンサートになるよう準備しています。そしてこの先、音楽の持つ不思議な力が科学的にも解明され、医療として誰もが心身ともに優しい治療を受けられるようになる日を目指しています」と示した。


イルミナート創設時より西本は「音楽と科学の融合」を理念にあげていた。音楽科学者として慶應義塾大学SFC上席所員に招聘されており、また、「内閣府JSTムーンシヨット型研究開発事業」という新たな目標検討するチームリーダーとして採択されている。

公演の第一部は、西本は「各曲チューニングピッチを変えながら!」とコメントし、ベートーヴェン、ドビュッシー、R・コルサコフ他の名作から選曲(全4公演共通)。
第二部は、日本を代表するソリストたち、大阪:近藤嘉宏(ピアノ)、紀尾井:加藤知子(ヴァイオリン)、杉並公会堂:古川展生(チェロ)中島麻(ヴァイオリン)、横浜:加藤大樹(ピアノ)が舞台に登場。現代作曲家、アレクセイ・ショールによる色彩感溢れる協奏曲(「FROM MY BOOKSHELF」(日本初演)他)を披露する。曲間には西本智実と医療者とのトークを実施。聴衆を音楽の深遠な魅力と新しい可能性の世界へと誘う。

出演者

出演者

音楽科学者としても大変な注目を集める西本の抱く未来への第一歩に、参加してみてはいかがだろうか。