2021年10月より『オフコース・クラシックス・コンサート2021』が開催されることが決定した。

1970年にデビューしてから1989年に解散するまで、数々のヒット曲を世に送り続けてきたオフコース。昨年2020年はデビュー50周年アニバーサリーとして、『コンプリート・シングル・コレクション』、『コンプリート・アルバム・コレクション』と、2つのBOX作品をリリース。2019年には、服部隆之の手によりクラシック・アレンジされた代表曲7曲が、オフコースをリスペクトする7名のアーティストのボーカル・トラックと共にオーケストラ・レコーディングされ、オフコースの名曲を新たに蘇らせ、優雅で華麗なクラシック・アルバムとしてリリースされた。

同年、そのアルバム楽曲を中心としたクラシックコンサートがオフコースゆかりの地・横浜と世界遺産である奈良・薬師寺の2会場で開催。昨年2020年には50周年アニバーサリーとして、このクラシックコンサートが日本全国をツアーする予定だったが、コロナ禍の影響で地方開催は断念。東京だけの制限された動員数の中、少数の観客と全国に向けての配信コンサートとして実施された。

そしてこの度、音楽監督・指揮はもちろん服部隆之、またこれまで参加したシンガーに加え、新たにたくさんのシンガーを迎えて秋から初冬にかけて全国5都市をツアーする『オフコース・クラシックス・コンサート2021』が決定した。





開催にあたり、服部隆之ら出演者よりコメントが届いた。

服部隆之

ご好評をいただいておりますオフコース・クラシックス・コンサートを、今年も開催する運びとなりました。2021年は昨年実現出来なかった全国ツアーです。シンガーの皆様もこれまでの方々に加え、たくさんの方が新たにご出演頂けることになりました。各都市様々な形で素晴らしいコンサートになると思います。秋にはコロナ禍の状況も良くなっていると信じ、身も心も存分にリフレッシュしていただきたいと思います。

稲垣潤一


奇遇ですが、高校生の頃、僕がライトミュージックコンテスト仙台大会に出場した際、 オフコースも同大会に出場していました。つまり同じステージ(旧宮城県民会館)に立ち、楽屋もご一緒でした。ぼくのふるさと、仙台は、小田さんの大学時代の居住先でもありました。
そんなご縁のある小田さんが在籍されていたオフコースの楽曲を自分なりに咀嚼しどう歌えるか。楽しみでございます。

辛島美登里


オフコースとの出会いは高校生。桜島の見える校舎で、クラスメートの女子から誕生日のお祝いにと、彼女お気に入りのオフコースの曲がセレクトされたカセットテープでした。ネットもゲームも携帯もなかった頃。オフコースの曲は先端を鼓舞するわけでもなく、少し憂いを帯びて、でもまっすぐ前を見つめていた。受験勉強しながら「東京に行ったらまず、『港の見える丘公園』に行こう!」と決めてました(神奈川ですね・笑)。憧れと切なさを抱いた楽曲たちは、今も世代を超えて人々の心に降り注ぎます。その一粒になれることを幸せに思います。

さかいゆう


オフコースをリアルタイムで聴けなかった世代、小田さんを“「東京ラブストーリー」の美声の大人の人”という、好きだけどやや距離感のある認識からオフコースにのめり込んで行った世代の僕からすると、オフコースの、そのとんでもない人気ぶりや解散ライブがいかに熱狂的であったかなどの伝説を、当時を知る音楽ファンの諸先輩方から聞きます。行きつけのアナログバーなんかでオフコースのレコードを聴きながら、(ミュージシャンあるあるでしょうが)同業者として、そのコーラスワークやアレンジに感心させていただいたり(変な日本語。笑)、僕なりに、僕の世代なりに、楽しませていただいてますが、オフコースと同世代に生きてきた“当時の熱量を知る方々”を、後追いファンとして、いつも羨ましい気持ちでいっぱいです。

佐藤竹善 (Sing Like Talking)


オフコースがクラシックとともにオーケストラで演奏される時代が来るんだぞ!と、中学生の頃のぼくに教えてあげたい。ぼくにとって、永遠に懐メロになることはないオフコース。今年も45年分の感慨を胸に、昨年以上に多彩な素晴らしい方々とともに歌いたいと思います。

鈴木雅之


小田和正さんと初めてコラボレーションさせていただいたのは、奇しくもオフコースが解散した1989年「別れの街」という楽曲でした。その後「First Love」(91')「夢のまた夢」(94')と小田さんの楽曲を自分色に染め上げることで、ヴォーカリストとしてのスキルを学ばせて頂きました。小田さんの詞世界は、一本の映画を観ているような映像が浮かびます。メロディーを口ずさむと自然と優しくなれます。そんな小田さんはシンガーソングライターというよりは、LOVE SONGの達人という言葉が似合う。僕もそんな "達人" に魅せられた一人です。そしてもう一人の "音の達人"   が服部隆之氏。ヴォーカリストなら誰もが彼の指揮とアレンジで一度は歌ってみたいと思うはず‼️隆之マジックでオフコースのサウンドがオーケストラで甦る。今から本当に楽しみです‼️そして、会場に足を運んでくれる皆さんもラグジュアリーで素敵な時間を過ごしていただけたら嬉しいです。

中川晃教


オフコースクラシックスに出演させていただくことになり光栄に思います。オフコースのヒストリーにも想いを寄せ、想像を膨らませ、わくわくどきどきしているところです。素敵なシンガーの皆様と、服部隆之さん制作総指揮のもとオーケストラの皆様と一緒にお届けする〝音楽〟が主役の特別なコンサート、音楽のシャワーを全身に浴びに、ぜひ劇場にお越しください。お待ちしています!

中島美嘉


たくさんの世代に受け継がれる名曲を生み出してこられたオフコースさん。今回このような素敵な企画に参加させていただけることをとても光栄に思います。オフコースさんの素晴らしい楽曲とともに、少しでも皆さんへ楽しい時間をお届けできたら嬉しいです。

NOKKO


私が中学生の頃、街中で流れ、カセットテープで何度も聴いたオフコースの音楽。その記憶のまま現在も色褪せない小田和正さんの声は、僭越ながら同じくバンドのヴォーカリストとして、尊敬の念に堪えない目標とする存在です。

三浦祐太朗


幼い頃からオフコースの楽曲は日常にあふれていました。春夏秋冬どんな季節にもそっと寄り添ってくれました。学生時代カラオケにおいて、いかなる曲も原曲キーで歌うことが格好いいと勘違いしていた私にとって、オフコースの楽曲はいくら頑張っても届かない音域でありました。今思えばお恥ずかしい限りです。優しくて切ない、それでいてとてつもなく太い。唯一無二の歌声に、おこがましくも憧れております。 

Ms.OOJA


オフコースの名曲をオーケストラで歌う、歌い手にとって贅沢の極みな企画。これまでレコーディングと、ライブ参加させていただき、神奈川県民ホール、薬師寺、オーチャードホール、服部隆之先生の指揮の元、そのどれもが思い出深い貴重な経験となりました。オフコースと音楽を愛するお客様の眼差しや拍手を受けながら、名曲というのは歌うことでさらに輝きを放つからこそ、愛され歌い継がれていくんだと、歌い終わった後のあの震えるような高揚感と共に身に染みて体感させていただきました。待ち望んだこのライブにまた参加出来ることを幸せに思います。皆さま、是非会場でお会いしましょう。

矢井田 瞳


物心ついた頃には、自然と口ずさんでいたオフコースの音楽。沢山の人にとって大きな存在であるオフコースの楽曲をオーケストラの皆さんとご一緒できるなんて、とても光栄です。
ドキドキしていますが、楽しんで唄えたらと思います!