スペインの画家・ゴヤの激動の半生を描くミュージカル『ゴヤーGOYAー』が、2021年7月3日(土)よる7時よりWOWOWオンデマンドにて独占配信、および8月7日(土)よる8時30分よりWOWOWライブにて独占放送される。

独占配信を前に、原案・脚本・作詞のG2、演出の鈴木裕美、作曲・音楽監督の清塚信也、主演の今井翼よりコメントが到着した。

フランス革命・ナポレオン戦争の激動の時代。人生の半ばで聴力を失いながらも≪黒い絵≫と通称される14枚の絵や「裸のマハ」などの傑作を生み出し、スペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤ。
本作では、その画家人生のみならず、“人間ゴヤ”に焦点を当てて描く。波乱万丈な生き様や混沌とした社会の中でいかにして芸術家になっていったのか、生きる力に満ちたエネルギー溢れるオリジナルミュージカルだ。

主演の今井とともに、小西遼生、清水くるみ、山路和弘、仙名彩世、塩田康平、天宮良、キムラ緑子が出演する。

原案・脚本・作詞:G2メッセージ

G2

G2

海外へ輸出できるレベルの新作ミュージカルを創りたい。そんな想いで8年前から温めてきた企画です。革命の時代の揺れ動くスペイン。崇高な芸術家というよりは人間くさい魅力に溢れたゴヤ。1幕では、スペインの寒村から猛牛のような勢いで砂塵を巻き上げ、宮廷画家を目指しひたすら出世街道を登り詰めようとした前半生。2幕ではフランス革命やナポレオン戦争など戦乱に巻き込まれ、自らも聴覚を奪われ、活路を失うも、そこから大逆転、芸術の本質に目覚めるまでを描きます。どの曲にも創意と趣向があり、1幕はバラエティーたっぷりで楽しく。2幕は音楽とドラマが深まり、痺れるような感動の渦に皆さまを巻き込むことでしょう。主演の今井翼さんはもちろん、脇を固める山路和弘さんやキムラ緑子さんらの怪演も痛快。鈴木裕美さんの演出、清塚信也さんの音楽もツボです。どうぞお楽しみに。

演出・鈴木裕美メッセージ

鈴木裕美 (C)kurihara osamu

鈴木裕美 (C)kurihara osamu

この度の映像は、緊急事態宣言で東京公演が一部中止となってしまった中、日生劇場で無観客収録をしたものです。さまざまな理由で劇場にはお越しになることができなかった皆様にご覧いただけることを、とても嬉しく思います。

お客様からの反応がない中での演技は、俳優さんたちにとってとてもやり難い部分があったと思います。実は、私もまだ出来上がった映像を拝見できていないのですが、ある意味、相手役や、音楽に集中した演技になっているのではないかと思うので、私も映像を見るのが楽しみです。

作曲・音楽監督・清塚信也メッセージ

清塚信也

清塚信也

脚本も演出も音楽も日本で生み出されたミュージカルというのは、とても貴重だと思っております。日本語のもつ魅力とメロディやリズムがマッチしているからです。違和感なく聴けるということから、物語や各キャラクターの言葉がしっかり入ってきます。謎に包まれた画家「ゴヤ」の一生と作品を、主演舞台復帰第一弾となる今井翼さん始め、個性豊かで素晴らしい登場人物達が、どう捉えるのかを楽しみにしてください。G2さんの脚本も、鈴木裕美さんの演出も、そして、私の音楽もそのミステリーの答えを出す核心に触れたものになっていると思います。ポップス、ジャズ、クラシック…と、ひとつのジャンルに凝り固まることなく、様々なサウンドが鳴るように作りました。それらを自分の言葉にし、自分のハーモニーにしているキャストの皆様の素晴らしすぎる表現力で、泣いて笑ってください。

主演・今井翼メッセージ

今井翼

今井翼

激動の時代の中、野心に満ちあふれたGOYAが、障害を目の当たりにしながらも、力強く生きる様が描かれた、オリジナルの国産ミュージカルです。役者とすべてのスタッフの化学反応がほとばしる舞台作品を、映像を通してお楽しみいただけましたら幸いです。時代や国境を越えた困難や苦難に立ち向かう題材を本能的に演じさせていただきました。是非ご覧ください。