2021年8月3日(火)〜28日(土)まで上演される、歌舞伎座『八月花形歌舞伎』、第一部『加賀見山再岩藤 岩藤怪異篇』(かがみやまごにちのいわふじ いわふじかいいへん)において、市川猿之助が当面の間、休演することとなり、坂東巳之助が代役にて下記の通り六役を勤めることが発表された。

歌舞伎座『八月花形歌舞伎』 第一部 『加賀見山再岩藤 岩藤怪異篇』

多賀大領・御台梅の方・奴伊達平・望月弾正・安田隼人・岩藤の霊……坂東巳之助

鳥居又助……中村鷹之資

蟹江主税……市川猿四郎
 

歌舞伎座より

出演を予定しておりました市川猿之助は、松竹のガイドラインに則り、自身も徹底した感染予防対策を行いながら、これまでも、歌舞伎座出演月における定期的なPCR検査では全て陰性でしたが、今回、八月興行に向けた定期的な PCR 検査で、7月29日夜に「陽性」であることが確認されました。また、今回の定期的な検査で、舞台関係者2名が「陽性」であることが判明しております。松竹は、濃厚接触者の指定に先立ち、専門家の指導に基づいて、業務上の関わりのある周辺関係者は当面休養とし、今後の健康状態を見定めることで、より一層の安全確保に努めることといたしました。
昨年8月の興行再開以来、歌舞伎座での歌舞伎俳優(幹部)の陽性者は今回で3例目となります。猿之助は現在無症状ですが、今後も健康状態の経過観察を行うと共に、保健所の判断に従い、随時、必要な対応をして参ります。今後の予定は改めてお知らせいたします。

なお、第二部ならびに、第三部の公演につきましては、当初の予定通り上演いたします。
引き続き、歌舞伎座では、専門家の指導を仰ぎながら、ご来場の皆様は勿論のこと、出演者、公演に携わる全ての関係者の安全を確保し、徹底した対策のもと、感染拡大防止に向け、迅速に対応してまいります。

皆様にはご心配、ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げますとともに、引き続きご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。