CS放送局「衛星劇場」にて、2021年9月1日(水)『元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿(げんろくちゅうしんぐら おはま ごてんつなとよきょう)』、9月6日(月)に『色彩間苅豆 かさね』が放送されることがわかった。

「衛星劇場」では、毎日平日午後4時から歌舞伎を放送しており、毎月約20本の演目を届けている。9月もテレビ初放送の作品として、平成30年7月に大阪松竹座で上演された『元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿』と、令和2年(2020年)9月に歌舞伎座で上演された『色彩間苅豆 かさね(いろもようちょっとかりまめ かさね)』を放送する。 

『元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿』

『元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿』

『御浜御殿綱豊卿』は、真山青果の代表作『元禄忠臣蔵』のなかでも、華やかさと迫力に満ち、綱豊と助右衛門の緊迫した肚の探り合いや青果劇独特のせりふの応酬など、みどころの多い新歌舞伎の名作で、徳川綱豊を片岡仁左衛門が勤めた舞台。

『色彩間苅豆 かさね』

『色彩間苅豆 かさね』

一方の『色彩間苅豆』は清元の名曲に乗せて繰り広げられ、色模様から壮絶な殺し場に至るドラマ性に満ちた通称「かさね」と呼ばれる鶴屋南北作の舞踊劇。色悪の与右衛門に松本幸四郎、一途に男を思い裏切られ変貌していくかさねに市川猿之助という息のあった二人の迫真の舞台をテレビで堪能しよう。