人気声優×有名演出家が紡ぎだす、新感覚の近代文学朗読物語『文豪カプリチオ』が、アニマックスプレミアムVODにて配信開始となることが分かった。第一弾は、声優・千葉翔也×演出家・牧野惇が、夏目漱石の「こころ」に挑む。前編は10月、後編は12月より配信開始予定。

【コメント】千葉翔也


――『文豪カプリチオ』の話が来た時どう思いましたか?

企画の第1回目が僕でいいのかなと正直思いました。ただ、この番組の説明を聞いているうちに、すごくたくさんの方たちがこの企画の立ち上げと制作に関わっていることを知って。すごくワクワクしました。特にアニマックスは、子供の頃から見ていたので、こういった形で関わることができたというのがすごく嬉しかったです。

――カメラの前で1人で演じることはいかがでしたか?

今回は僕“千葉翔也”という個人も尊重してくださっているなっていう風に感じましたし、多少照れくささがありました。スタッフ皆と作り上げている感じがあるので、特に1人という孤独感とかなくて、逆に自分のままで演じることができたので、朗読しやすかったです。また、僕の<世界>でやれることもあり、そこはすごくありがたいなと思いました。


――今回身に着けている“和装”について感想をお聞かせください。

シンプルには和装をちゃんと着つけてもらう機会っていうのがあまりないので、自分的にはとても新鮮でした。意外と体の一部というか、すんなり入っていけました。アフレコの仕事の時は、正直服装が何かに影響する事ってことがないのですが、服装が自分のイメージを膨らませる時にトリガーになっていたりすることがあるので、そういう意味では今回和装を着つけていただいたことによって、今回朗読する「心」の世界観に自然と寄り添えたのかなと思いました。

――ロケーションについて感想をお聞かせください。

なぜかとても落ち着きましたね。最初は虫も多いし不安だったんですけど…。いざ撮影に入ると、都内で見る虫と違ってなぜか平気で。都内にいるから怖いだと思って(笑)。周りに自然も多くてとても楽しめました。

――最後に一言お願いします。

めちゃくちゃ沢山のスタッフが関わって撮影しました。自分のなかでは、アフレコの時の声やドラマの時の芝居、朗読は、そんなに実は分け隔ておらず、「心の声が漏れてしまっているもの」とか、「普通に話している人の声」とかそういうコト・モノを大事にしたいと思っています。本作品ではそんな思いを大切に演技・朗読しているので、ぜひご体感いただければと思います。


『文豪カプリチオ』とは

『文豪カプリチオ』は、毎度異なる「声優×文学作品×演出家」が紡ぎだす 耽美的な世界観を目と耳と心で体感する新感覚の近代文学物語。作品の世界観を忠実に再現したロケーションのもと、魅せる朗読、演技を披露する。さらに、インタビューやメイキング、オフショット映像も含めm前編/後編の2部作でお届け。千葉翔也がこの作品に取り組んだありのままを楽しむことができる。

『文豪カプリチオ』ならではの、声優が魅せる声の表現、まなざし、言葉を紡ぎだす口元、ページをめくる手元、情緒あふれる装いをお楽しみに。