2021年10月23日(土)〜10月31日(日) 新宿シアタートップスにて上演される、ウォーキング・スタッフ プロデュース『手の平』。この度、キャスト&新ビジュアルが解禁となった。

ウォーキング・スタッフの新しい試みとして好評を得た2019年の『虎は狐と井の中に(仮)』。世代の違う作家、そして演出家によるぶつかり合いと世代を超えても共通する感覚にて創り上げた、脚本の池内風と演出の和田憲明が再びタッグを組み、そして本多劇場グループによって新しく甦る新宿シアタートップスのオープニングシリーズとして、今回、公演が決定。

ウォーキング・スタッフ プロデュース『手の平』

ウォーキング・スタッフ プロデュース『手の平』

『手の平』は2018年10月にMITAKA "Next" Selection 19th へ参加した池内風作・演出による劇団「かわいいコンビニ店員飯田さん」の第7回公演として三鷹市芸術文化センター星のホールにて上演され好評を得た作品。今回は再演という形ではありながら、演出を務める和田憲明と共に改訂・潤色。ただのブラッシュアップではなく、ウォーキング・スタッフらしさ、和田憲明らしさに染め上げていき、新しい脚本として生まれ変わる。様々な葛藤を抱えた人々の日常から「幸福とは何か」を問いかける池内風の会話劇を和田憲明が緻密でリアルな表現の追求と出演者の熱量と心の機微を引き出す演出により、臨場感と緊迫感のある作品としておくる。

出演者は、石井愃一、岩本淳、本間剛、町田マリー、池内風、永島敬三、岡田地平、宮下かな子の8名。彼らが人との繋がり・関係性があやふやになりかけている混沌で殺伐としかけている今だからこそ「踊り、転がり、ひっくり返る。立ち退きをめぐる父と家族の記録と記憶」の物語を届ける。


数多くの劇団を同劇場に招致に携わり、熟知していた和田憲明だから実現出来る、生まれ変わる新しいシアタートップスでの挑戦。さらに新鋭若手の池内風脚本、年齢や活躍の幅が広い出演者8名によってぶつかり合い、生まれる熱量と臨場感ある時間をコロナ禍によって失われ欠けている演劇・小劇場の魅力を一人でも多くの人に届け、再確認出来る作品に創り上げる。