2022年2月、シアターコクーンにて渋谷・コクーン歌舞伎 第十八弾『天日坊』の上演が決定した。

演出家・串田和美と十八世中村勘三郎がタッグを組み1994 年に誕生したコクーン歌舞伎は、古典歌舞伎を一から読み直し、現代に重ね合わせて演出する斬新な手法で次々と話題作を生んできた。
2012年に宮藤官九郎の脚本、串田和美の演出・美術で初演から145 年のときを越え新たに蘇った『天日坊』。自らの運命を探し求め邁進する天日坊の姿は、観る人の胸に刺さり大きな反響を呼び、再演を希望する声が止まない中、このたび待ちに待った10年ぶりの上演となる。

中村勘九郎が主演をつとめた大河ドラマ『いだてん』の脚本も記憶に新しい宮藤と、串田との再びのコラボレーション。さらに前回に続き中村勘九郎、中村七之助、中村獅童が出演する。

(あらすじ)
ふとしたきっかけから将軍頼朝の落胤になりすまし鎌倉を目指す法策(後の天日坊)。旅の途中で盗賊・地雷太郎とその妻お六と出会い、思いもよらぬ自分の運命を知る…
「俺は誰だあっ!」
狙うは天下!若者たちは壮大な野望と純粋な希いを胸に疾駆する。彼らの人生を賭けた大勝負がはじまる—。