アートのドキュメンタリーシリーズ『アート・オン・スクリーン』より、レオナルド・ダ・ヴィンチ、パブロ・ピカソ、フリーダ・カーロの3タイトルが、2021年10月22日(金)から2022年3月31日(木)まで、イープラスの「Streaming+」にてオンデマンド配信されることが決定した。

『アート・オン・スクリーン』は、未来に語り継がれる芸術を生み出すに至ったアーティストそれぞれの抱える境遇や創作動機を紐解き、彼らの人生を感じ人間が有する可能性を語る、アートのドキュメンタリーシリーズ。誰もが知る歴史的な美術品を、単に映像で捉えるのみならず、それらを創り出したアーティストに焦点を当てていくものだ。2018年より国内で映画上映を開始したほか、2021年8月よりインターネットでのオンデマンド配信をスタートしている(第一弾はミケランジェロ、モネ、ゴッホの3タイトル)。

10月22日より新たに追加されるのは、レオナルド・ダ・ヴィンチ、パブロ・ピカソ、フリーダ・カーロの3タイトル。約90分の映像の中で、誰もが知るアーティストを取り上げつつも、見過ごされがちで意外と知られていない部分にフォーカスし、彼らの想像の源を探求していく。美術展で美術を鑑賞して楽しむのとはまた違った美術の楽しみ方を、配信で楽しむことが可能だ。 

「天才画家ダ・ヴィンチのすべて」

絵画作品に焦点をおき、多面的な稀代の天才の生涯に迫る本作では、世界8カ国のロケーションを敢行。約508億円で落札され、ルーブル美術館で展示予定であったが直前に展示中止となり、現在行方不明ともいわれる最後の作品《サルバトール・ムンディ》を含む、現存する“ダ・ヴィンチ作”といわれる全作品の撮影に成功。《モナ・リザ》《最後の晩餐》《岩窟の聖母》などの美術史上最高の傑作が詳細にわたり撮影された。世界のどんな美術館でも決して実現することのできない、全絵画の一大展覧会が繰り広げられる。

「ピカソがピカソになるまで」

20世紀を代表する美術界の巨匠ピカソ。美術教師の父の影響のもと技術を磨いた幼少期、愛と人生に苦悩し新たな表現を模索し続けた「青の時代」と「ばら色の時代」。そしてピカソ25歳の時、彼の名を世界中に知らしめ、“現代絵画の出発点”といわれるようになる《アヴィニョンの娘たち》が描かれる。若き日のピカソに大きな影響を与えた故郷スペインのマラガ、バルセロナ、そして芸術の都パリの3都市をめぐり、数々の初期の貴重な作品と彼の青春時代の道のりに焦点をあてた意欲作。

「フリーダ・カーロに魅せられて」

自身の人生をカンヴァスに描き続けたフリーダ・カーロ。画家としての彼女を、「本当に」知っているだろうか? 現在『フリーダ・カーロ博物館』となっている彼女の生家『青い家』や、メキシコシティにあるフリーダ・カーロの作品を所有するすべての美術館、ギャラリー、また各国で開催された展覧会も収録。花冠とカラフルな民俗衣装をまとい、時代のミューズとなった彼女の人生の根底に流れるものを、絵画を通じて探る。日記や書簡を紐解き、魅惑的で壊れやすくも、激しく燃えたフリーダの魂を解き明かしていく。