2022年3月18日(金)から4月19日(火)まで東京・上野を舞台に開催される『東京・春・音楽祭2022』。音楽祭恒例の上野公園内 各美術館・博物館での『ミュージアム・コンサート』の詳細が決定した。

『東京・春・音楽祭2022』は、桜咲く春の上野を舞台にした国内最大級のクラシック音楽の祭典。文化の集積地・上野公園の各施設(東京文化会館、各美術館・博物館等)を拠点に、国内外一流アーティストによるオペラ、オーケストラ、室内楽、リサイタルなど、幅広いコンサートを多様な空間で届け、春の訪れを彩る。

今回で18回目を迎える音楽祭では、世界的な指揮者リッカルド・ムーティと東京春祭オーケストラによるオープニング公演、 東京春祭ワーグナー・シリーズ《ローエングリン》、 東京春祭プッチーニ・シリーズ《トゥーランドット》といった大型公演をはじめ、 オーケストラ、 オペラ、 室内楽、 リサイタル公演が開催される。

過去のミュージアム・コンサートの様子から 左)国立科学博物館2019公演 中)東京国立博物館2021公演 左)上野の森美術館2021公演

過去のミュージアム・コンサートの様子から 左)国立科学博物館2019公演 中)東京国立博物館2021公演 左)上野の森美術館2021公演

この度詳細が発表された『ミュージアム・コンサート』。国立科学博物館では、 会場を従来の日本館講堂から地球館の2階、 及び地下2階の常設展示室に移し、 N響メンバーによる室内楽や三宅理恵(ソプラノ)、 注目の俊英たちによるコンサートを開催。

東京国立博物館では、 2009年から毎年開催をしている「東博でバッハ」を。 中村太地(ヴァイオリン)、 藤木大地(カウンターテナー)、 2019年ロン=ティボー国際コンクールのピアノ部門で優勝の経歴を持つ三浦謙司(ピアノ)らが出演する。

東京都美術館では、 特別展「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」、 「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」にあわせたテーマで、注目の奏者たちが音楽でその時代背景に迫る。

上野の森美術館では、現代美術展にあわせ、音楽も新しい作品を届けているシリーズ。ヴァイオリニスト成田達輝による邦人作曲家作品世界初演を2曲含むプログラム、またファゴット長 哲也が木管奏者をゲストに迎え、イサン・ユンや池辺晋一郎、 小櫻秀樹の新作も携えた充実の一夜を届ける。

さらに2022年4月にリニューアルオープン予定の国立西洋美術館では、特別展に合わせたコンサートが企画されているという。

『ミュージアム・コンサート』のチケット発売は1月30日(日)10:00より。各コンサートの詳細や申し込み方法は『東京・春・音楽祭』公式サイトにてチェックしてほしい