2023年7月、中村獅童主演の新作歌舞伎舞踊『瑠璃光』が、世界遺産の奈良県・薬師寺にて開催される、「meme nippon project 第一章 薬師寺ひかり響夜 -inori- 〜歌舞伎と灯りと響きの夕べ〜」内で、上演されることとなった。

「meme nippon project」は祈り×伝統芸能×最新テクノロジーによる新プロジェクト第一弾で、中村獅童と現代を代表するクリエイター達が集結し、声明・プロジェクションマッピング・サウンドアート・歌舞伎舞踊という芸術を通じ、世界の平和と安寧を祈るというもの。

meme nippon project 第一章「薬師寺ひかり響夜 -inori-」〜歌舞伎と灯りと響きの夕べ〜

meme nippon project 第一章「薬師寺ひかり響夜 -inori-」〜歌舞伎と灯りと響きの夕べ〜

コロナ禍下の生活の変化や不安定な世界情勢など、 「”不確実”なこの時代に、歌舞伎俳優として様々な異なるジャンルのものを融合させて祈りを込めて表現したい――」。そんな獅童の想いに賛同した、 代を代表するクリエイター達が薬師寺に集結する。

新作歌舞伎舞踊『瑠璃光』に主演する中村獅童はこれまで、ニコニコ超会議で7年連続上演されている初音ミクと共演する「超歌舞伎」や、倉庫やライブハウスなどの会場で歌舞伎を上演する新しい試み「オフシアター歌舞伎」など、常に新しい歌舞伎作品に挑み続けている。

中村獅童

中村獅童

本イベントの発起人でもある獅童は、この度の新しい挑戦を前に、「コロナ禍で生活がガラッと変わる中、歌舞伎俳優として、今自分ができることを考えた」と熱く語りました。また、 の度の目標のテーマのひとつに、お客様と気持ちをひとつに合わせることを掲げ、お客様により近くでご覧いただけるよう、客席内センターに花道を設置する構想も明かした。

薬師寺大講堂にて薬師寺の声明やプロジェクションマッピングが披露されるほか、食堂にてサウンドインスタレーションが展開。

そして、新作歌舞伎舞踊『瑠璃光』の脚本は戸部和久、演出・振付は藤間勘十郎。獅童演じる獅子が、薬師本尊の力を借りて不穏な世界に平和を取り戻す物語。歌舞伎と様々なクリエイター達とのコラボレーションによる、平和・安寧の祈りを表現した公演に、期待しよう。

なお、本イベントチケットはクラウドファンディングサイトを通して観劇すると、祈りの献灯にも参加できる。