2023年秋、音楽座ミュージカル『シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ』(原作:筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』)が東京他全国で上演されることが決定した。

音楽座ミュージカルの旗揚げ作品である本作は、1988年に初演。今回は主人公の三浦悠介役に『東京リベンジャーズ』、『僕のヒーローアカデミア』などのアニメや『ウルトラマンゼット』などの特撮まで声優・アーティストとして幅広く活躍中の畠中祐を迎えて上演される(Wキャストを予定)。畠中祐は1993年公演の三浦悠介役・畠中洋と1991年の折口佳代役・福島桂子の長男で、本格的なミュージカルの舞台はこれが初めての挑戦となる。

畠中祐

畠中祐

STORY

三浦悠介は純朴でシャイな青年。 アルバイト先の喫茶店「ケンタウルス」の気のいいマスター夫妻を、 いつもやきもきさせている。 そんな悠介が目指している夢は、 作曲家として生きること。 ある日、 マスター夫妻の仲立ちでデートに出かけた悠介は、 遊園地の「迷路」で折口佳代と出会った。 身寄りもなく、 スリの元締めに孤児院から引き取られて育てられた佳代だったが、 本当は素直な心の持ち主。 そんな二人の出会いに幸福の女神が微笑んだかのように、 悠介にチャンスが訪れる。 恩師の推薦で作曲家としてのデビューが決まり、 書きためていた交響曲がニューヨークで行われる国際コンクールに出品されることになった。 「いつの日か夢はかなう」-悠介の言葉は、 佳代に忘れかけていた夢を思い出させる。 しかし彼女には、 自分自身も知らない重大な秘密があった。
*平成元年度文化庁芸術選奨文部大臣新人賞/第25回紀伊國屋 演劇賞・個人賞/第28回紀伊國屋 演劇賞・団体賞

初演の舞台写真より

初演の舞台写真より