東急株式会社および株式会社東急レクリエーションが、新宿歌舞伎町で開発を進めている「東急歌舞伎町タワー」の開業を、2023年4月14日(金)、ホテルの開業を5月19日(金)になることが決定した。また、コンセプトである“好きを極める”を具現化する施策第一弾として、本施設の前身となる新宿TOKYU MILANOにゆかりがある『エヴァンゲリオン』を題材に「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」を実施することを発表した。

東急歌舞伎町タワー

東急歌舞伎町タワー

「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」は4月28日(金)からの順次開始を予定。その中には『エヴァンゲリオン』初の舞台化となる『舞台・エヴァンゲリオン Beyond(仮)』を、THEATER MILANO-Zaのこけら落とし公演として2023年5月に上演することが決定。ローレンス・オリヴィエ賞など数々の受賞歴を誇り、シディ・ラルビ・シェルカウイが本公演の構成・演出・振付を手掛ける。日本では、2012年に『テ ヅカTeZukA』の構成・振付、2015年と2018年には『プルートゥ PLUTO』の演出と振付を務めた、ダンサー、演出家および振付家、ジュネーブ大劇場バレエ団監督という人物だ。

シディ・ラルビ・シェルカウイ  (C)Brecht Van Maele

シディ・ラルビ・シェルカウイ  (C)Brecht Van Maele

新宿TOKYU MILANO内のロードショー館「新宿ミラノ座」は、1995年にテレビシリーズが放送された『新世紀エヴァンゲリオン』の劇場版のメイン上映館であり、1997年公開の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(DEATH&REBIRTH)』を皮切りに、2007年に新シリーズとしてリビルドし大ヒットを記録した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 『:破』 『:Q』に到り、新宿ミラノ座の営業が終了するまでの全作品を上映。1990年代当時には、隣接するシネシティ広場に熱狂的なファンによる長蛇の列が現れ、徹夜組も出るなどの盛り上がりを見せ、『:破』上映封切り日には、シネシティ広場にて「第3新歌舞伎町宣言」という公式イベントが開催された。
その後、2019年には、本施設の工事現場を利用した『シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT1 0706版』の屋外上映会が開催されたり、仮囲い壁面を活用した「新宿アートウォール・プロジェクト」の一環として、現代美術家・開発好明による『エヴァンゲリオン』の世界観を表現したアート作品「Evangelion Styrofoam」が掲出されたりと、関連催事も数多く行われてきた。

新宿 TOKYU MILANO 壁面の様子   (C)カラー/EVA 製作委員会

新宿 TOKYU MILANO 壁面の様子  (C)カラー/EVA 製作委員会

シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT1 0706版の様子

シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT1 0706版の様子

開発好明による「Evangelion Styrofoam」   撮影:丸尾隆一

開発好明による「Evangelion Styrofoam」  撮影:丸尾隆一

今回の「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」では、施設内各用途での企画や館内装飾などを実施することで、本施設が『エヴァンゲリオン』一色に染まり、さまざまな角度から“好きを極める”場となることを目指すそうだ。

舞台公演のほか、『エヴァンゲリオン』ファンのためのホテルとなる、HOTEL GROOVE SHINJUKU「LIFESTYLE HOTEL EVA」が期間限定でオープン。1フロアをジャックし、限定メニューを提供する。

ホテルティザーイメージ  (C)カラー

ホテルティザーイメージ  (C)カラー

 (C)カラー

 (C)カラー

映画館109シネマズプレミアム新宿では「『エヴァンゲリオン』関連映画祭」(仮)を開催。『エヴァンゲリオン』シリーズおよび関連映画作品を上映する。

 (C)カラー

 (C)カラー

そして、ライブホールZepp Shinjuku (TOKYO)では、『エヴァンゲリオン』シリーズ関連楽曲を中心とした、一夜限りの「高橋洋子によるスペシャルライブ」を2023年5月18日(日)に行う。

高橋洋子

高橋洋子

 

(C)カラー