サカナクションが、コロナ禍で行ったオンラインライブの可能性を追求した『SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE』が映像作品としてリリースされる。

2021年11月20日、21日の2日間にわたり開催され、“舞台×MV×ライブ”というコンセプトで、4階建てビル相当の巨大な造形物「アダプトタワー」を舞台として実施されたサカナクションの壮大なオンラインライブ本編を完全収録。総合演出を務めた映像ディレクター田中裕介が映像作品化に向けて精緻なリプロダクションを行った完成形となる。映像のみならずパッケージデザインも田中裕介が監修。ファンサイト会員NF member限定販売となるNF member Limited Editionおよび完全生産限定盤Blu-ray/DVDには美術書のような大判の豪華特殊仕様となっており、オンラインライブの世界観およびその制作背景を紐解く意味でも必読の完全データブック「記録」が同梱されている。さらに、オンラインLIVEのコンセプトを実際のライブに移行した「SAKANAQUARIUM アダプトTOUR at NIPPON BUDOKAN」(2022年1月30日開催)のライブ配信映像を特典映像として収録。「アダプト」というコンセプトをリアル/ONLINE両面で体感できるパッケージとなる。

NF member Limited Editionにはさらに2つの豪華特典が付属。「SAKANAQUARIUM アダプト TOUR at NIPPON BUDOKAN」のライブ音源を収録した2CDと、作品の舞台となった「アダプトタワー」の1/65スケールのペーパークラフトを同梱。建造物としての「アダプトタワー」という着想を得たことにより「SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE」のトータルコンセプトが生まれたことから、その建築模型をペーパークラフトとして作成したもので、ファンにとってはうれしいアイテムとなる。また、全商品形態に特典映像として「Documentary of SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE」を収録。壮大なコンセプトが実際にどのように作り上げられていったかをドキュメンタリーフィルムとして確認できる貴重な映像となる。

さらに山口一郎初の単著「ことば僕自身の訓練のためのノート」の刊行も決定。デビュー前の2001年から2006年にわたって書き綴られた全250篇の“ことば”を収録。世代の垣根を超えて、多くのリスナーから支持を得ている山口一郎の歌詞世界。その源流にあるデビュー前の“ことば”の訓練の記録を、8000部限定の特装本としてファンサイト会員NF member限定で販売する。本文の全ページを、かつて出版技術の中心を占め、現在は徐々に失われつつある「活版印刷」によって印刷。なかでも全250篇の“ことば”は、鉛合金から鋳造されたひとつひとつの活字を手作業で拾い、組み上げて、印刷用の活字組版を作成した。ブックデザインは、アートディレクターとして一時代を画し、本の装丁やエディトリアルデザインも数多く手掛けてきた葛西薫と、広告を中心に幅広い分野のデザインで活躍している安達祐貴。布クロス装には、日本を代表するテキスタイルデザイナーの須藤玲子が製作した布を使用。本書で実現した豪華なタッグによって、唯一無二の本に仕上がっている。

なお、全国の書店ならびにオンライン書店で発売されるオフセット印刷による普及版も2023年3月31日発売が決定している。今年デビュー15周年イヤーとなるサカナクション。最新プロジェクト「アダプト」を総括した映像作品。さらに山口一郎の原点が確認できる書籍の発売と、彼らの表現活動の変遷が確認できる重要なプロダクトが次々とリリースされる。なお、YouTube上にはLIVE Blu-ray/DVDのリリースを記念してティザームービーが公開。さらに来年2月22日のリリースに向けて毎週土曜19時から「SAKANAQUARIUM ARCHIVE THEATER」として、ライブ映像作品の無料配信を実施することも決定。今後も新しい情報は発表されていく予定。

サカナクション LIVE Blu-ray&DVD「SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE」-teaser movie-