『「New Music Wednesday [Music+Talk Edition]」配信100回記念パーティー』2023.10.27(FRI)

話題の新曲を最速で知れる、Spotifyの人気プレイリスト『New Music Wednesday』。同プレイリストから約10曲をピックアップして深掘りする『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』(以下、『NMWミュージックアンドトーク』)が配信回数が100回に到達したことを記念して、10月27日(金)に都内某所でリスナー招待のパーティーが開催された。番組スタート時より、連動記事を公開してきたこのSPICEでは、当日の模様をダイジェストでレポートする。また、番組ナビゲーターの竹内琢也によるトークセッションの模様は、11月1日(水)配信の番組内でもダイジェストで音声が聴けるので、合わせてチェックしてみてほしい。

2021年10月にスタートした『NMWミュージックアンドトーク』。同番組は日本で多くの新譜がリリースされる毎週水曜日に配信され、番組開始から約2年が経った9月27日(水)に配信100回を迎えた。これを記念して開催された、今回の配信100回記念パーティー。Spotifyプレミアムユーザーから抽選で参加者を募り、当選したリスナーと音楽業界関係者が招待され番組の節目を盛大にお祝いすることに。


当日は、番組ナビゲーターの竹内琢也がDJで来客をもてなし、食事とお酒を楽しみながら音楽談義に花を咲かせる立食パーティー形式に。これまで番組内で紹介してきた、アーティストの楽曲が次々と流れ、この2年の歴史とシーンを振り返るような構成で、ヘビーリスナーにとって(番組スタッフにとっても)胸が熱くなる。


開場からほどなくして、SPICE編集部・大西の呼び込みで竹内とのトークセッションも開催され、改めて番組の紹介や竹内のキャリア、番組制作の裏話などが語られる。

あまり知られていないが、毎週水曜日に更新される『New Music Wednesday』と、主に金曜日にリリースされる洋楽を中心とした『New Music Friday』で「New Music」のプレイリストが2つあるのは世界で日本だけ。また、日本のリリースシーンに合わせて誕生した『New Music Wednesday』を深掘りする、音楽とトークから構成される「Music+Talk」の番組が配信されているのも日本だけ。さらには、このSPICEのようにWebメディアと連携した取り組みを行っているのもこの番組だけ……という、実は他に類をみない番組であることを改めて紹介。


そんな独自の番組『NMWミュージックアンドトーク』だが、Spotifyが配信している日本の「Music+Talk」の中で最も古くから配信されている番組のうちのひとつで、現在(2023年10月27日時点)は総リスナーが80万人以上、総再生回数が246万再生以上で番組リスナーも1万人以上という人気番組なのである。今回の記念パーティーも多数のリスナー応募があり100倍を超えていたほど。

『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』編成プロセス

『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』編成プロセス

また、トークセッションでは毎週水曜日に番組を配信するための制作スケジュールも公開された。まず、金曜日に番組を編成しているSpotifyのエディトリアルチームが、土曜・日曜に翌週の月曜〜水曜にリリースされる楽曲・約400タイトルをリスニング。翌週の月曜・火曜に曲順と選曲を検討。火曜の昼に、竹内とSPICE編集部を含めて、30分の番組の編成会議を実施。竹内は、火曜のうちにSPICEの連動記事&収録用の読み原稿を作成し、新曲がリリースされた水曜日の午前に収録。昼過ぎには配信に向けて公開、SPICEも追いかけるように夕方と夜にかけて記事を公開する………という工程を、毎週行われている。


これを毎週、休むことなく100回続けてきたこと、そして想像以上にタイトなスケジュールだったと驚きの表情を浮かべるリスナー&関係者も。さらに竹内が毎週収録している自宅スタジオの写真も公開され、使用している機材なども紹介。


その後は、Spotifyアプリのアンケート機能を使った番組クイズの答え合わせ(11.1配信回でも紹介)やインタビューの裏話などをトーク。リスナーからの質問コーナーでは、「おすすめの音楽の聴き方は?」、「新しい音楽とどうやって出会っていますか?」といった質問に、竹内が親身に応えて意見交換する場面も。


夜も深まると、ミニコーナーが開始。半世紀にわたる音楽シーンの変遷を、各年を彩った名曲と解説トークで振り返る人気プレイリストシリーズ『スローバックTHURSDAY』を活用した、年代別のイントロクイズに。リスナーチームと、集まった音楽関係者がそれぞれレーベルごとに分けられ、チーム戦でガチバトルするお楽しみも。次々と正解を叩き出し、圧勝したリスナーチームにはSpotifyTシャツ(記念品)が贈呈され、急きょ竹内のサイン会も実施された。



最後は、スポティファイジャパン株式会社の代表取締役を務めるトニー・エリソンの挨拶。「『NMWミュージックアンドトーク』は今日のパーティーのように、リスナーのみなさん、そして音楽関係者とアーティストのみなさんが集まったコミュニティーに支えられています。本当にありがとうございます」と感謝を伝える。


そして、竹内は「リスナーのみなさんが集まって、顔を見てお話ができる機会がほとんどなかったので、今日はリスナーさん同士で繋がってお話をされていたりすごく嬉しい時間でした。番組も2年と100回を超えましたが、これからもインタビューなどいろいろな連携をして、『New Music Wednesday』というSpotifyの日本と海外のポップ最前線で、いろいろおもしろいことがこれからもできたらと思います。今日をキッカケに、いろんなことができそうな気がしているので、みなさんでまた一緒になにかやりましょう!」と締め括った。


ハッピーなムードの余韻を残したまま、最後は記念撮影をしてパーティーは締めくくられた。これからも毎週、水曜日に更新を続いていく『NMWミュージックアンドトーク』をこれからもぜひチェックしていただきたい。そしてまた、150回、200回の節目を迎えた際には、この日のようにリスナーのみなさんと一緒にお祝いできる日を心待ちにしている。


取材・文=SPICE編集部(大西健斗) 撮影=大橋祐希