歌手の郷ひろみ(61)が、日本テレビ「24時間テレビ」(26、27日放送)で、フィギュアスケートの羽生結弦選手(22)とコラボレーションする。郷の同番組への出演は実に38年ぶりとなる。

 「夢のアイスショー」と題したコーナーで、病気と闘っている全国の子供たちを元気づけようと企画された。羽生は2歳の時に小児ぜんそくと診断されたが、病に打ち勝って世界のトップに上り詰めた。今回は羽生が同じぜんそくと闘う子供たちにスケートを指導。そして、子供たちにエールを送るため、郷の歌唱に合わせてスケーティングを披露する。

 郷はその趣旨に賛同し、快く参加を決めた。「勇気っていうのは、本当に素晴らしい言葉だなあって思います。今回ご覧になった方達が本当に勇気を持って、進んで行けるように僕も大切に歌をお送りしていきたいと思います」と話している。

 2人は3年前にアイスショーで共演した。郷は「羽生選手がスケートしながら、こちらに微笑んでくれたのはすごく印象的でした。その笑顔が僕の中で忘れられないかなって。やっぱり本当にあのアイスの中では光り輝く存在じゃないですか。でっかくなるんですよね。その時の笑顔が本当に印象的ですね」と当時を振り返った。羽生は「3年間頑張って成長したところも含めて見せることができたら」と力を込めた。