「ワン・モア・タイム」や「ゲット・ラッキー」などの世界的ヒット曲で知られるフランスのダンス音楽デュオ「ダフト・パンク」が22日、解散を発表した。

 「フレンチハウス」と呼ばれるダンスミュージックの先駆け的存在で日本でも人気があった。常にロボット風のヘルメットをかぶり顔を見せない謎めいた雰囲気もあり、2000年代初頭からカリスマ視された。14年に「ゲット・ラッキー」で米グラミー賞の最優秀レコード賞を受賞した。

 ダフト・パンクはトーマ・バンガルテル(46)とギーマニュエル・ドオメンクリスト(47)が93年にパリで結成した。22日に、YouTubeに「エピローグ(終幕)」と題した映像を公開。1人がもう1人に時限爆弾を起動させ、爆発で粉々になるという内容だった。

 00年発表の「ワン・モア・タイム」のミュージックビデオ(MV)や01年のアルバム「ディスカバリー」日本盤ジャケットは、メンバーが敬愛する漫画家の松本零士氏(83)が手掛けたことで話題となった。