食道がん闘病を公表し、7カ月ぶりに活動を再開させた女優の秋野暢子(66)が25日、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月〜金曜前10・25)にVTR出演。治療初期で自ら頭髪をそり上げた理由を明かした。

 キャスターの大下容子アナウンサーからのインタビューを受けた秋野。昨年6月に受けた内視鏡検査でがんが発見された。診断はステージ3の頸部食道がんなど5つの重複がんだった。自らの選択で、手術ではなく、抗がん剤と放射線治療をセットで行う化学放射線療法での治療は昨年7月からスタートした。

 闘病中、ブログを通じて治療の経過などを日々更新し続けた秋野。治療開始早々に頭髪をそり上げた姿を投稿したことも話題をなった。理由を秋野は「髪の毛って抜けると病室とか枕に散らばったりする。髪の毛が落ちたら気になるタイプなので、どうせ抜けるんだったらって、剃っちゃったんです、自分で」とあっけらかんを明かした。

 ブログに寄せられるコメントは闘病中の大きな励みになったという。「本当にたくさんありますけど、私のブログでは発表していることにいろいろな方がコメントしていていることにいろいろな方はコメントくださって、同じ治療をしていますとか、家族がそうですとか、同じような気持ちの方が励ましてくださったりするコメントをたくさん頂戴いたしました。“あ、自分だけじゃない”って思いました。それがやっぱり私には励みになりました」と振り返った。

 秋野は昨年6月に受けた検査でがんが発見され、翌月のブログで「頸部食道がん【喉と食道に大小あわせて5個】ステージ3」と発表。化学放射線療法による治療を続け、内視鏡手術を受けた同11月には「当初見つかった5個のがんが無くなりました」などと報告した。