テレビ東京は27日、東京・六本木の同局で定例社長会見を行い、元タレントの中居正広氏(52)の女性トラブルを巡る一連の報道を受けて実施した社内調査の結果を引き続き報告した。

 同局は1月22日、中居氏の女性トラブルにフジテレビ幹部社員が関与したとの報道などを巡り、「テレビ東京グループ人権方針」にのっとり、関係者や取引先等との間で不適切な行為があったかどうかなどについて、外部の専門家の協力を得て、社内調査を開始すると発表。

 調査結果の期日については「終わりは決めていない」と示しており、この日小沢武史専務取締役は「今回の調査では会社として処分の対象となるような案件はありませんでした。もちろん会食などにおける性被害もありませんでした」と報告した。

 今回の調査は、昨年に続く2回目の調査として、「テレビ東京、BSテレビ東京の全社員など、合計1114人を対象にした人権行動規範に関する幅広いアンケート調査」だと説明した上で「社内外に通報窓口も設けておりますし、社員以外からの通報も含めてしっかり対応しておりまして、何か問題があれば速やかに調べて、必要に応じて適切に今後も対応していきたい」と述べた。