コバホーク 日米関税交渉「知る立場にない」けど…「最終的にはそれなりに大きいパッケージに」
赤沢亮正経済再生相は、米国との5回目の閣僚級協議を終え帰国。米農産物の輸入拡大などを掲げ、自動車関税の見直しを求めた。またレアアース分野での連携など、経済安全保障面での協力などで具体的なやりとりを行った。
交渉内容について問われた小林氏は「そもそも私自身、この交渉の詳細は知る立場にない」と前置きしつつも、「最も重要なことはアメリカに一方的に譲歩するような交渉であってはいけないということ。あくまで最終的には、日米関係や日米同盟の強化に結びつくものではなくてはならない」と述べた。
トランプ米大統領による相互関税の見直しで各国が混乱している中、日本はこれまで短期間で5回にわたり交渉をしきている。小林氏は「これだけ閣僚級の協議が続いているのは、いいサインだと思っている」と、頻繁なやりとり自体には前向きな見方を示した。
一方で、赤沢氏が「一致点を見いだせているかと言えば、見いだせていない」と話すように、合意にはまだまだ隔たりがあるのは事実。小林氏は「極めて難しい状況に置かれていることも事実だと思う」と、自身の認識を口にした。
その理由について、「日米関係は裾野が広い2国間関係なので、その分、複雑だと思う。それプラス、交渉の射程というかスコープが定まっていないので、難しさに輪をかけていると思う」と推測した。
交渉の行く末についても見解を語った。「経済安全保障面の協力、いろいろ出ていますけど、今申し上げた通り、日米関係というのは複雑なところがありますから」としつつも、「最終的に出てくるパッケージはそれなりに大きいパッケージになってくるんじゃないかと推察している」と見通した。


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